車で走っていたら、チュウヒが飛んでくるのが視野に入ったのて停車しました。
農道で区切られた田圃の中央辺りに舞い降りてきました。
大きなフナを掴んでいて、ここで食べるつもりのようでした。
畦の草が邪魔なので、車を少し先に進めました。
どう移動してみても、距離を詰めることが出来ない田圃の中央で、距離がありました。
食べ始めたので、半逆光だけれど、少しは近い側に移動しました。
食べながらも、上空を気にしている様子でした。
すると、上からトビが横取りしにきました。
(この間10コマ省略)
執拗な攻撃が続きました。
チュウヒがトビを追い払って、勝負あり!と思いきや……。
すぐに反転したトビが、獲物から離れて防戦していたチュウヒを嘲笑うかのように魚を掴むと……。
悔しがるチュウヒ。狡猾な作戦を展開したトビに軍配が上がりました。
この記事へのコメント
てつ丸
ボクの自宅付近は大量にトビがいるんで他の猛禽はとても少ないです。
メンバラ
そうですね、トビは狡賢いところがありますね。数が多いと厄介ですね。
トビが羽を広げると、ここではミサゴに次いで大きいですから、チュウヒが小さく見えます。
マイ野鳥図鑑
メンバラ
猛禽同士で横取りをする姿は時々見かけます。
ファインダーで追いかけているところに割り込んでこられると、主役がどれなのかわからなくなり、こちらが混乱することがあります。