電気虫 イラガに注意

電気虫とも呼ばれるイラガの幼虫は、まだこの時期は繭を作る前で、誤って触れようものなら、ビリッ! (というよりバシッ!という感じでしょうか) まさに感電した時のような衝撃が走ります。
イラガの仲間はみんな卵の形をした硬い繭(←下線部をクリックすると、過去記事の画像をご覧いただけます)を作るのかと思っていたら、違うんですね。卵の形をした硬い繭を作るのは、図鑑に載っていた中ではイラガとナシイラガだけで、土の中で繭を作るイラガの仲間の方が多いようです。

 この日、サザンカの葉にいたのはアオイラガの幼虫でした。
 終齢なのか、20ミリほどもありそうでした。
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 見るだけなら近寄れます。
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 きれいですが、このたくさん生えている針がクセモノです。

 葉を食べる動きをしているのですが、どうやって食べているのか??……
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 撮影の向きを変えても、拡大率を変えても、口元が写せず、何だか良くわかりません。
 捕獲したものを、ひっくりかえしてみました。
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 ふつうの口でした。

この時期、庭木を眺めていると、徒長枝が気になります。ハサミを持ち出して剪定しようとしたときに、気づかずに触ってしまうことが多いのです。お気を付け下さい。
万一、刺されてしまった時は、刺された場所にガムテープなどの粘着テープをそっと貼ることを何度か繰り返して、毒針を取り除いてから流水で洗い流し、虫刺されの薬を塗ってください。

この記事へのコメント

2014年10月27日 12:25
ヒロヘリアオイラガの幼虫は、いつも痛い目に遭って
いますが、アオイラガは、まだ見つけたことがありません。
10/16に青でない、アカイラガの幼虫を、更に10/26に赤い
棘が取れた綺麗な幼虫を見つけています。
近々に記事の予定です。
2014年10月28日 22:23
この色といい、フォルムといい、なんかの作品にしたいと思うほどなのに、刺された時のショック! 私もこいつに2回やられたことがありました。 犬の散歩中に木の幹に留まっているのを見かけます。
2014年10月29日 07:58
ツユヒメ*さんへ
アカイラガって、面白い生態なんですね! ビックリです。

mint*さんへ
創作意欲が湧いてきましたか? 
ウミウシのきれいさに通じるものがありますね。
2014年10月29日 17:54
先日、モクレンを整枝していて似たやつにやられました。毎年のことなのでわかっちゃいるけどやられちゃうんだよねぇ。
2014年10月29日 19:52
あっ!熊*さんへ
イラガは葉の先端裏にいることが多いので、気づかずに触れてしまうことが多いんです。整枝する前に下から見上げて、いないことを確かめてみることも有効です。でも、いるんですよね~。

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