ヒメウマノオバチ

ここに登場するのは2回目になります。最初の登場は  →こちら
産卵管が150ミリほどもある、シロスジカミキリやミヤマカミキリの幼虫に産卵するウマノオバチ(体長は20ミリ 千葉県RDBでは「C」ランク)というものを見てみたいのですが、カミキリ自体が少なくなってきているので、ウマノオバチも減少しているようです。2年前にも同じようなことを書いてました(^_^;)

この日見つけたのは、ヒメウマノオバチ。名前は似ていますが、産卵管は20ミリほどしかありません。
  同じエリアで♀♂を見つけたのですが、♀は数枚しか撮れませんでした(^_^;)
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  ♀の姿は最初に登場した時の方が良く撮れています。

  ヒメウマノオバチ♂。
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  ヒメウマノオバチもまた、カミキリムシの幼虫に卵を産み付けるようです。

  別の場所のイチジクの木にいた、40ミリほどもあるクワカミキリ。
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  久しぶりに大きなカミキリムシを見ました。

この記事へのコメント

2014年08月07日 10:43
ヒメウマノオバチ、頭部を見なければ、ベッコウシリアゲの
ような翅をしていますね。
ウマノオバチも まだ どちらも見つけていません。
2014年08月08日 16:23
ツユヒメ*さんへ
翅が落ちていたら、どちらだかわからないでしょうね。
「~といわれる」「~だそうです」を確かめたい気はするのですが、そのときだけの出合いになるので、なかなかムズカシイです。

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