カラスウリの花

この時期、暗闇に浮き上がるように咲くカラスウリの花を撮りたくなります。
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  事前に思い描いたような漆黒の闇ではなく、
  フラッシュをたけば背景まで写ってしまうような場所にしか花は無く……。
  ちょっとイメージが違う……。

不本意ながら引き返す途中、5月30日にアオバズクを見つけた場所までさしかかると、背後から鳴き声が聞こえてきました。「近い!」と、スイッチが入って探したのですが……(^_^;)
やがて鳴きやんでしまいました。

途中の公園でアブラゼミの羽化でも見ようと立ち寄ると、まだ幹を登っている個体が3匹見つかっただけでした。懐中電灯も持っていかなかったので、カメラのモニターの明るさだけで探すのには無理がありました。
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  ダメなときはダメですね~。
  藪蚊の猛攻に耐えきれず、早々に退散しました。


そうそう、その後、「ご近所のアオバズク」の報告をしていませんでしたが、7月中旬に♂♀両方が見られる日が数日あって、そろそろかなと思っているうちに……7月18日だったかに親の姿を見たのを最後に、巣立ち雛の姿を見ることなく、いなくなってしまいました (T_T)

この記事へのコメント

2014年08月02日 08:27
カラスウリの花、何とかして撮りたいのですが、遠方でも
あり暗くならないと咲かないので、躊躇しています。
暗くなってポリネーターの蛾をおびき寄せるのでしょう。
そんな瞬間も撮って見たいですね。
蝉の羽化、花瓶に挿した枝で観察出来たのに。。。
アオバズクの親子、見れなくて残念です。
2014年08月05日 21:21
ツユヒメ*さんへ
家からほんのちょっとのところで見られるのですが、からむ木々が綺麗に選定されると、飛び出した枝が無くなり、立体感が失われてしまいます。
アブラゼミの幼虫は我が家の庭のあちこちから出てくるので、わざわざ見に行かなくても十分に観察できるんですよ。蚊が厄介ですが。
アオバズクはもっとこまめに見ていないとダメだったんですね。ちょっと道路に近過ぎたのかもしれません。

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