これが蝶なら……

蝶の中にはゼフィルスと呼ばれる、翅が金属光沢をもつ一群がいます。発生時期が限られているので、その姿に取り憑かれた人たちが姿を求めて探し回るようです。
甲虫ならタマムシが代表のように、金属光沢をもつものはたくさんいます。
今の時期、どこにでもいても、見向きもされないハエがいます。「ハエ? ハエじゃあねぇ~」という声が聞こえてきます。そう、「うるさい」を漢字にすると「五月蝿い」ですし、汚さの代表みたいに言われますから、そう思われても致し方ないのですが……。

  体長は3ミリほど。すばらしくキレイです。  まずはご覧になってください。
  うちの庭にいた個体。
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  これなら見たことがあるという方も多いと思います。胴に縞模様があるものもいます。
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  これは別の場所にいた個体。
  この日、庭で撮った別個体。プロポーションが上のとは違いますね。
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  この2枚は500㎜で撮って切り取り拡大したので、画質が悪いですね(^_^;)

小さな姿に似合わずとてもすばしっこくて、葉にとまっているハエに向けて一眼内臓のストロボをたいても、その瞬間には飛んでいて姿が写らないことが多いんです。
そんなことはないだろうと思う方、ぜひ試してみてください。

              だいたいこんなふうになってしまいます。
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アシナガバエ科はあまり研究が進んでいないようで、検索してもなかなか種名まで同定することが出来ません。なので、「アシナガバエの仲間」ということでお茶を濁しておきます。
昨年の時点で、9亜科28属108種だそうです。

肉食でアブラムシなどを食べるのだそうですから、「益虫」だと大手を振って生きていける日も近いかもしれませんね。

この記事へのコメント

2014年07月25日 08:44
アシナガバエの仲間は、光には非常に敏感なのに、驚きました。
何度も挑戦したことがあります。
でも 何回か繰り返すと、なんとか撮れます。慣れるんですね。
2014年07月25日 13:48
ツユヒメ*さんへ
光より速く動くのが信じられず、何度も挑戦しました。
明るい所にいるのを撮ればいいのですが、けっこう暗い所にもいるんですよね。
でも、1枚目と2枚目ほども違うのがいるわけですから、研究が進むと面白いことになるのではと期待します。

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