サンカノゴイの出にムラがあるのはなぜ?

このところサンカノゴイが餌場に飛んで行く姿がなかなか見られなくなりました。例年だと、雛が孵るこの時期は、葦原と餌場を往復するので、飛翔姿が撮影しやすい時期のはずですが、今季はなぜかあまり飛びません。
同じ時間帯ではないので、単純に比較はできませんが……。
★印は、これまでに記事として載せたものです。

★7月1日は、田圃の間の農道を歩く姿が観察できました。14:15~14:20の5分間。
7月2日は、昼をはさんだ1時間、一度も飛びませんでした。
★7月3日は、田圃から葦原に戻ってくる姿が見られました。着地までの45秒間。
7月7日は、昼を挟んだ3時間、一度も飛びませんでした。
7月8日は、朝5時半から9時まで一度も飛ばず。(その後、昼過ぎまでの間に、9時半過ぎに1度だけ飛んだそうです)
7月14日は、昼をはさんだ1時間、一度も飛ばず、あまりの暑さに退散しました。

営巣場所の葦原のかなりの部分に水があり、手近なところで魚やカエルが捕まえられるので、わざわざ田圃まで行かなくても良いのではないかと推測できます。
あまり考えたくはありませんが、雛が孵らなかった、あるいは卵が捕食されてしまったという状況も可能性としてはあるのかもしれません。

「ほとんど飛ばない」という情報が流れているのか、ここを訪れるカメラマンはネットワークを持たない方々か、私のように「ついでに様子を見に来た」という人だけのようで、この日も5人しかいませんでした。

サンカノゴイが出てくれなくても、ヨシゴイは頻繁に飛びますし、沖目をコアジサシに混じってクロハラアジサシが飛びます。ひょっとしたらハジロクロハラなんていう、ちょっと珍しいのが飛ぶかもしれません。しかし、ハンパなく暑いですよ~

  ヨシゴイ♀。
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  クロハラアジサシ。連続する3コマ。いずれも大トリ。
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