MFで見られるカモメの仲間は、セグロカモメとユリカモメの2種類だけだと思っていたら、単にカモメという名のカモメも何羽か混じっていると言われ、どこが違うんだか……。
カモメの成鳥は嘴が黄色で赤色斑が無く、足も黄色。MFに幼鳥がいるかどうかはわかりませんが、とりあえずカモメの成鳥を探しました。
足の色を見るには、止まっている場所で見るのがいいのですが、とまっている場所は、どこも岸から遠かったり、風向きで背を向けていたり……。
なかなか探せず、帰りがけに寄った場所でセグロカモメが何羽かとまっていたので、期待して待っていたら、ようやくカモメらしき個体が……。
ピントを合わせているうちに、隣にいたセグロカモメが飛び立ち、つられてカモメも一緒に飛び立ちました。
比較しやすいように並んでくれました。大きさ、羽の模様と、嘴と足の色に注目。
部分拡大します。
なるほど右側がカモメなのか。大きさがずいぶん違いますね。
左がカモメ、右がセグロカモメ。
上がカモメ、下はユリカモメ。
これなら飛んでいても識別出来そうですね。
まあ、成鳥に限りますがね(^_^;)
この記事へのコメント
あっ!熊
わたしも撮りに行きたいです。
メンバラ
今季はMFだけでなく、他でもカモメが観察されています。
利根川河口の銚子まで行けば、珍しいのがいるようです。
ツユヒメ
飛んでいるカモメを見ただけでは素人には無理ですね。
カモメを調べていたら、下記サイトがありました。
ユリカモメの夏の羽は、頭が黒い羽なんですね。
まだ見たことがありません。
日本で見られるカモメは8種類のサイトがありました。
http://www23.tok2.com/home/jgull/Gull/gull.html
マイ野鳥図鑑
メンバラ
カモメに限らず、「並んでくれたら比較しやすいのに」と思うことが良くあります。鳥の場合は、自分からの距離がわからないことが多いので、大きさの見当をつけるのがむずかしいです。ユリカモメの夏羽は不忍池でよく見ました。
マイ野鳥図鑑*さんへ
シギの仲間やカモメの仲間など苦手な種は、珍しいと言われても、あまり有難味を感じられません(^_^;) たくさん見て覚える努力をすれば、だんだん識別できるようになってくるのでしょうね。