春一番が吹き荒れる中、トモエガモの群れ

土手に上がると、吹き付ける風が一段と強まり、体が押されてよろけてしまうほどでした。水面すれすれを飛ぶ一団がいて、おそらくトモエガモだろうと思って撮ってみました。
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部分を切り取り拡大します。
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全部トモエガモでした。この群れだけで300羽はいるでしょう。
風がなければ双眼鏡で観察できる距離でしたが、風に体があおられて、双眼鏡を持つ手も揺れて……サイクリング道路の柵に体をもたせ掛けて連写しました。
荒波に翻弄されるトモエガモ♂
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私も翻弄されてました(^_^;)



この記事へのコメント

  • あっ!熊

    この冬、一生懸命探したカモです。
    オシドリはたくさん居ましたがトモエガモは見つけられませんでした。時間切れになりそうで焦ってます。
    2014年03月20日 18:31
  • メンバラ

    あっ!熊*さんへ
    今季は1000羽を超える大群が見られます。
    昨年12月初めごろに数百だったのが、年を越すと1000羽以上になり、2月はさらに増えたようで、今月もまだ多いです。
    そろそろ旅立つ頃だとは思いますが、数はいても近くで観察できることは稀なのが残念です。
    2014年03月20日 19:56
  • マイ野鳥図鑑

    トモエガモがこんなにまだいるんですね。当方ではカモはほとんど姿を消していきました。来年も期待したいですね。
    2014年03月21日 08:25
  • メンバラ

    マイ野鳥図鑑*さんへ
    3月に集結して旅立つようですが、今季はかなりの数が12月初めから滞在していて、入れ代わっているのか、同じ群れがいるのかはわかりませんが、特異な現象だと思います。
    2014年03月21日 10:00

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