風が強かった日にノスリに追いかけられたハヤブサは、ノスリの縄張りから出ていこうとすることもなく、田圃に舞い降りました。電柱の上で強風にあおられていると、体力を消耗するからでしょうね。
それから40分、飛び立つまで車の中で待ちました。強風に向かって飛び立つときは、分解写真のようになるんですね。
図鑑のハヤブサ成鳥に比べると、胸の横斑が太い気がします。
連写性能が良いカメラに替えたわけではありません。ちょっと並べすぎたかなぁ。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
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この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
fujio
先日歩いている時に、飛んで来て目の前の枝に止まったのですが、何も出来ない内に飛び去ってしまいました。(泣)
メンバラ
強風の中で獲物を捕らえるのは難しいのでしょう。地面に降りるのは無駄な体力を消費しないという知恵なんだと思います。
fujio*さん
木々が多い所では止まる場所に事欠きませんが、見つけるのは難しくなりますね。その点、開けた田圃では電柱ぐらいしかとまり場所がないので、とまっていても飛んでいても、すぐに姿を見つけられるというメリットがあるんですね。