最初にお断りしておきますが、トリミングの方法や技術的な話ではありません。
この日、電柱どまりのノスリが田圃に舞い降り、舞いあがって飛び去るまでを車中から撮ろうとしました。
電柱どまり
田圃に降りたノスリ
けっこう離れたところまで行ってしまったので、追いかけました。
舞いあがる1コマ前です。
舞いあがるノスリ
残念、羽が切れた(^_^;) 車中からだとレンズが振れないんです。
……こんなふうにトリミングしているのが、毎度のことなんですが……。
あることに気が付いて、ちょっとトリミングを変えてみました。
なんだ、上と変わらないじゃないかって?
舞いあがったノスリではなく、注目するのは地面です。部分拡大すると……
地面には口を大きく開けたアオダイショウらしきヘビがいたんです。
その部分を赤丸で囲っています。
次のショットでは、かろうじてヘビの頭部らしきが見えるだけでした。
撮った時には気づかなくても、撮った画像を良く見ないと、ただ舞いあがったシーンとしか認識せずに、いい加減にトリミングしてしまう……。
もっと言えば、鳥の視線にも注意を払っていれば、撮っている時から気が付いたかもしれない……。
いつものいい加減さに、ちょっと反省(^_^;)
この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
ツユヒメ
きっと蛇の動きを捉えていた飛び立ったと思いますね。
蛇も羽ばたきに気付いて威嚇、赤い口が上手く撮れていますね。
ノスリは満腹だったのでしょうか、対決シーン見たかったです。
メンバラ
撮っている時は「こっちを向け!」と思ってたのですが、向かなかった訳があったんですね。蛇も猛禽に頭上を飛ばれたら、威嚇しますよね。
ツユヒメ*さん
気づいていれば良かったんですが、偶然の産物は中途半端になってしまいますね。