庭に植えてあるキンカンに、モンキアゲハの卵を確認したのは、9月21日でした。
この卵から孵ったとは断定できませんが、終齢幼虫がいました。
背中に付いている球形のものは水滴です。
モンキアゲハの親の姿は→ こちら
今季、我が家の庭とその周辺で幼虫が誕生した蝶は、ジャコウアゲハ(ウマノスズクサ、オオウマノスズクサ)、キアゲハ(アシタバ)、ナミアゲハ(キンカン、温州ミカン)、カラスアゲハ(グレープフルーツ)、ツマグロヒョウモン(スミレ)、ヤマトシジミ(カタバミ)でした。
※( )内はその食草
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、それをそのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
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この記事へのコメント
ツユヒメ
白と茶褐色ですが、終齢幼虫になるとお腹に白い帯模様、胸部に
波線の模様になりますね。こちらではナガサキアゲハは良く見か
けますが幼虫・成虫をまだ見たことがありません。
今頃は蛹になって越冬の準備でしょうか?
メンバラ
アゲハの幼虫の識別もむずかしいですね。
自宅の庭で孵るのは、なかなか良いものですね。
ナガサキアゲハ(ここ数年でふつうに見られるようになりました)も飛来しているのですが、幼虫を見つけたことはありません。