今季、ジャコウアゲハの世代交代が何度目になるのか…… 最盛期のように10頭以上が庭を舞うことはありませんが、この日はきれいな♀が産卵に来ていました。
食べ尽くされたかのようだったウマノスズクサも、復活しています。
卵の殻がまだ残る、生まれたばかりの幼虫です。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
ツユヒメ
ましたが、今年はまだです。
飼育しなくても観察出来る環境、羨ましいです。
ここには、餌が少ないのか兄弟喧嘩しないように、
卵の数を計算して産んでいるのでしょうか?
沢山の幼虫が産まれ、餌がなくなると共食いをする
ようですね。
メンバラ
我が家の庭にはウマノスズクサとオオバウマノスズクサを植えてあるので、今季の10頭以上が羽化した最盛期のような異常事態がない限りは、なんとか食草は足りるはずなのです。今季はあまりに羽化した数が多すぎたのと、茎の途中から食べて、その先を枯らしてしまう食べ方が下手な幼虫が目立ったので、あれほどあったウマノスズクサは、地面から10センチほどを残してすっかり丸坊主になりました。共食いもしたのかもしれませんが、数が多すぎて把握できませんでした。