ハイイロチョッキリ?

オトシブミやチョッキリ、ゾウムシの仲間の姿は魅力的です。
この日、テニスコートでネットの高さを調整しているときに白帯にとまっているのに気が付きました。そんな時に限ってカメラがない…携帯のカメラで撮るには対象が小さすぎるし…炎天下で死んでしまっては困るので、テニスボールの空き容器に入れてクーラーボックスへ。
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 家に連れて帰ることが出来ました。容器にとまっているのを下から。

 紙の上で。  
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 庭の木の葉にとまってもらって。
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 飛ばれてしまい、撮影会はここで終了。

吻(ふん)と呼ばれる長いクチバシ状のものが、ソリハシシギやチュウシャクシギなどの鳥のシギのクチバシに似ていることから名前がつけられたシギゾウムシの仲間かと思ったのですが、画像を見比べると、吻が長いとは言えないのでハイイロチョッキリなのかなぁ……。

この記事へのコメント

2013年08月29日 10:09
綺麗に撮れてますね。
ハイイロチョッキリは下記サイトにもありますように、
肩に棘がある。頭部が長く目玉が出ている。淡い黄色の微毛が
あるなど・・違うよう思います。
コナラシギゾウムシは、吻が長いようですが よく似ていますね。
オス・メスでも違うようですから、大きさなど詳しい図鑑があれば
いいのですが。よく似たのが多く、素人には同定が困難ですね。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-zou_tyokkiri_haiiro.htm
2013年08月30日 10:12
ツユヒメ*さん

ハイイロチョッキリではなく、コナラシギゾウムシでもないとなると……
同定の役に立つ画像って、なかなか無いですね~。

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