身近には、いろいろ面白い虫がいるもので…今日紹介するのは、セスジナミシャクという蛾。
自分にとっては初見で、姿かたちが似ているものを調べていって、やっとたどり着きました。
こんな形は見た事がないから、さぞ珍しいのでは? と思って説明を読むと、どこにでもいるというようなことが書いてあって、ちょっとガッカリ(^_^;)
蛾は展翅されている姿からでは、見比べることがむずかしく、枝葉にとまっている自然な姿で検索出来ないと、なかなかたどり着けません。シャクガの仲間なので、幼虫はシャクトリムシなんだろうなぁ……。
残念ながら、手元の幼虫図鑑には載っていませんでした。シャクガ科は日本だけでも800種近くもいるんだそうで、その幼虫だけで1冊になってしまいますからね。
この記事へのコメント
ツユヒメ
この蛾の翅模様を見られた時には驚かれたことと思います。
翅一杯に炎が燃え上がっているようにも見え、止まった直後には、
数回翅を開閉します。ムシヒキなどの天敵から逃れるための
保護色なのでしょうか? 綺麗な模様をしていますね。
★ライトトラップにもやって来ました。後翅を開いていました。
http://s2014no64.at.webry.info/201107/article_43.html
メンバラ
草の間にとまっていたのを撮ろうとして逃げられ、道路上に降りたのを撮りました。
どこが頭なのかもわからずに撮ってました。
私は日中しか撮らず、ライトトラップなどやったこともないので……それを始めたら、どえらいことになりそうです(^_^;)