飛びものを撮りたいがゆえの手持ち撮影なのですが……。この日、手持ちで撮影の時はプログラムオート設定で、ISOは640にしていました。
飛んでいるのに遭遇するのは、待っている時とは限らず、車で走っている時にもあります。そんな時、セットするのに時間がかかったのでは、その間に飛び去ってしまいます。
歩き回る時に三脚を担ぐというのは……。ずっと同じ場所にとまっているわけではありませんから。
身軽に越したことはないというのが、手持ち撮影の理由の第一なのです。
プログラムオート設定にして、ISO感度と露出補正をするだけで、あとはカメラ任せに撮っていることが多かったのですが、これだけ賢いカメラなんだから、もうちょっと何とかすれば、何とかなるのじゃないかと……。レンズが暗い分、絞り優先にしないと、ピントが甘くなる……。
この日は天気が悪かったこともあって、絞り優先にして三脚を使ってみました。
葦原を滑るように飛んでくれて、距離があったのでなんとか撮れました。
AFを試してみても、撮りたい瞬間にシャッターが落ちない、落ちる設定にしてみても、ピントが合っていない――となると、やっぱりマニュアルフォーカスでないと……。チュウヒが試行錯誤しているのではなく、メンバラがカメラの基本的な扱いで試行錯誤しているのでした(^_^;)
この記事へのコメント
健康法師
マイ野鳥図鑑
POPO
そんなんで、よくMF、AFを切り替えて使ってます。
fujio
空抜けなら、迷わずAFですけど。
メンバラ
C社やN社の純正をお使いの方に比べると、P社とS社のレンズの組み合わせでのAFは数段劣る気がします。飛んでいるのを撮れたためしはほとんどありませんから。
マイ野鳥図鑑*さん
レンズを手振れ防止付のものに替えたときには、こんなに重いのか、失敗したと思いましたが、今は大分慣れてきました。しかし重いです(^_^;) 300/2.8は車の窓枠に載せるなどしないと、手持ちでは持ちきれません。
POPO*さん
切り替えて使うという発想が私には無くて、AFの評価は低いんです。
MFで、どうしても焦点が合わないと思える時に、やむを得なくAFにしてみることはありますが……。
fujio*さん
やはり切り替え派ですか。今度、試してみます。