羽衣

身近には、いろいろ面白い虫がいるもので…今日紹介するのはハゴロモの仲間です。
アオバハゴロモ科のアオバハゴロモ、ハゴロモ科のベッコウハゴロモは近所で良く見られますが、ほかにはハゴロモ科のアミガサハゴロモ、スケバハゴロモなどがいます。今年になって初めて見たのはキノカワハゴロモでした。南方系なのが、次第に北上してきているようです。

     まずはアオバハゴロモの幼虫から……
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     その成虫。
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     ベッコウハゴロモ成虫。
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     アミガサハゴロモ成虫。
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     ベッコウハゴロモと似ていますが、模様が違います。


     翅が透き通っているスケバハゴロモ成虫。
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     そして、初見となったキノカワハゴロモミミズクの幼虫。
     (訂正した部分は緑字にしてあります。)
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     キノカワハゴロモの幼虫だと思ったら、ミミズクの幼虫でした。ご指摘ありがとうございます。  
     あらためて、キノカワハゴロモの幼虫です。
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     その成虫。
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     まさに「木の皮」そっくりです。幹にとまっていたら気が付かないでしょうね。

この記事へのコメント

2012年09月06日 20:26
いろいろおもしろい虫がいるものですね、メンバラさんの幅広い見識、少しは見習わなくては・・・と口先では思うのですが、とても無理そうです。
2012年09月09日 16:27
健康法師*さん
地元定着型だと、鳥枯れの時期は撮るものがなくなってしまうからなんですよ。鳥の識別は難しいですが、虫も難しいですね(^_^;)

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