オオタカの若か♀かとも思ったのですが、ハイタカの若か♀ではないかと思えてきました。画像サイズを小さくして、たくさん並べてみました。
滑空してきたのが、舞い降りたのに気づきました。
強風が吹き荒れていたので、飛び立ったものの、なかなか前には進めません。
田圃の上を低く飛びます。図鑑によると、翼先の分離数は6枚というのは、オオタカもハイタカも一緒。
風切の横斑がオオタカは不明瞭なのに対して、ハイタカは明瞭。
……とすると、これはハイタカではと判断しましたが……どうでしょう。
狙った獲物はツグミだったようです。
逃げるのも必死。
羽根が飛び散っています。
獲物を押さえつけたのですが……この後、獲物を横取りしようと突っ込んできたのが、コチョウゲンボウだったようです。「ようです」というのは…… 何が起きたのか把握できないうちに2羽がもつれ合うように舞い上がり、そのうちの1羽が畔に舞い降りたのを、かろうじて確認できたんです(^_^;)
それをよく見たら、ひとつ前の記事で紹介したコチョウゲンボウだったというわけです。
ということは、コチョウゲンボウは横取りに失敗し、ハイタカが獲物を掴んで飛び去ったということなのでしょうかね。