MFでは猛禽類が跋扈していますが、猛禽が頂点に存在しているとは言えないのではないかと思える場面に、何度か出遭いました。
画像はありませんが、タゲリが降りている田圃に突っ込んでいったチョウゲンボウに対して、2羽のタゲリが追いかけ、遂には追い払ってしまった場面を目撃しました。チョウゲンボウとタゲリの大きさについて、先日のチョウゲンボウのお陰でタゲリの初認となった記事でもおわかりのように、さほど体の大きさに違いはありません。
この日、電線に止まったチョウゲンボウの周りに、タヒバリとカワラヒワが集まってきました。猛禽に対して無頓着だというわけではなく、明らかに「集合」が掛かっているように思いました。
チョウゲンボウが飛び立つところから、タヒバリが追尾していくところです。
チョウゲンボウが電線に止まると、周りをタヒバリが取り囲みます。
写っているのはタヒバリばかりです。カワラヒワは、追尾するような勇気は無く、野次馬のような存在かな?
この記事へのコメント
びあしん
自分も「セグロセキレイに追っ飛ばされるチョウゲンボウ」今シーズン目撃しました。
気の弱い奴?なんて思ってましたが、
結構そういう猛禽なんでしょうかねぇ?、、、なんだか可愛いです♪
チョウゲンボウとタゲリ、暫らく集中してみたいと思ってます~(^^;;;
マイ野鳥図鑑
POPO
fujio
窮鼠猫を噛むと言う事も有りますからね~。
こうちゃん
面白いものですね。
メンバラ
捕る側と、捕られる側……でも、一方的な弱者ではないことは、多くの方の観察事例からわかりますね。
そんなシーンをキチンと撮りたいですね。