チョウゲンボウを牽制するタヒバリ

MFでは猛禽類が跋扈していますが、猛禽が頂点に存在しているとは言えないのではないかと思える場面に、何度か出遭いました。
画像はありませんが、タゲリが降りている田圃に突っ込んでいったチョウゲンボウに対して、2羽のタゲリが追いかけ、遂には追い払ってしまった場面を目撃しました。チョウゲンボウとタゲリの大きさについて、先日のチョウゲンボウのお陰でタゲリの初認となった記事でもおわかりのように、さほど体の大きさに違いはありません。
この日、電線に止まったチョウゲンボウの周りに、タヒバリとカワラヒワが集まってきました。猛禽に対して無頓着だというわけではなく、明らかに「集合」が掛かっているように思いました。
チョウゲンボウが飛び立つところから、タヒバリが追尾していくところです。
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チョウゲンボウが電線に止まると、周りをタヒバリが取り囲みます。
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写っているのはタヒバリばかりです。カワラヒワは、追尾するような勇気は無く、野次馬のような存在かな?

この記事へのコメント

  • びあしん

    おはようございます♪
    自分も「セグロセキレイに追っ飛ばされるチョウゲンボウ」今シーズン目撃しました。
    気の弱い奴?なんて思ってましたが、
    結構そういう猛禽なんでしょうかねぇ?、、、なんだか可愛いです♪

    チョウゲンボウとタゲリ、暫らく集中してみたいと思ってます~(^^;;;
    2010年11月10日 09:38
  • マイ野鳥図鑑

    チョウゲンボウと遊ぶタヒバリ。こんな関係があるものなんですね。
    2010年11月10日 19:15
  • POPO

    タヒバリって、気が強いんですかねぇ!?
    2010年11月10日 21:03
  • fujio

    私は、ツバメがハヤブサを追い掛けているのを見ましたよ。
    窮鼠猫を噛むと言う事も有りますからね~。
    2010年11月10日 22:04
  • こうちゃん

    カワラヒワなどの小鳥がチョウゲンボウの近くに留まっているシーンはよく目にしますが、こんなシーンにはあったことがありません。
    面白いものですね。
    2010年11月11日 21:30
  • メンバラ

    コメントをお寄せくださった皆さまへ
    捕る側と、捕られる側……でも、一方的な弱者ではないことは、多くの方の観察事例からわかりますね。
    そんなシーンをキチンと撮りたいですね。
    2010年11月14日 17:27

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