これまでコンパクトカメラは CANON Power Shot SX1 IS を使っていました。接写0センチ、光学20倍というのが大きな魅力だったのですが、野鳥を光学20倍で撮れることはめったになく、カメラの形状が一眼を小さくしたようで、持ち運びにかなり不便を感じていました。そこで、今度は PENTAX Optio W90 に買い替えました。主に昆虫の接写に使う予定です。
この1枚は一眼。大きくトリミングしてあります。
棲息域の北上を続けている代表格、ツマグロヒョウモンの♀。
ここからがコンパクトカメラ。いずれも若干のトリミングありです。
ネコハエトリの幼体かな?
これは……ツチイナゴ。
何度か登場している、オジロアシナガゾウムシ。
レンズの周囲に3つのLED(マクロ照明)が付いているので、被写体に超接近しても、暗くならずに撮れるというのが謳い文句です。ボディーの色がいくつかありますが、お店によって値段の差が最大15000円ほどもあるので、買うときには、よく調べないと。
撮ったもの全部が全部バッチリ撮れたかというとそうでもなく、ピントがきていないのも結構ありました。
早く使いこなせるようにならないと、いけないですね。
この記事へのコメント
自然に生きる
メンバラ
新しいカメラは、なかなか思うように撮れないんです(^_^;)
一眼にマクロレンズがベストなのか……迷ってしまいます。
接写すると面白いですね。
マイ野鳥図鑑
humming
私も一眼とか憧れつつも、思い立ったもの何でも撮りたいので、ズームデジカメ一つです。
でもそろそろ、ぼかしとかにも憧れたり…。一眼にマクロレンズは使ってみたいです。
メンバラ
欲張りなのか、鳥も虫も……になってしまいます。まあ、どっちつかずもいいかなと思っています。
humming *さん
何を狙っているのかをカメラが判断できないのか、コンペ区とカメラでマクロ撮影が出来るといっても、なかなか思い通りには写せません。やっぱり一眼+マクロで狙って撮るのがイチバンなんでしょうが、マクロレンズはそれなりの値段がしますからね。1枚目のは、70-300のSIGMAのマクロ機能がついた望遠です。値段も安く、けっこう使えます。