なんのようだ

カメラ片手に林縁を歩いていたら……草の間から顔を出していました。
今回登場するのは蛇ですから、ニョロ系が嫌いな方はご覧にならないでください。

まあ、蛇といっても大蛇ではなく、今年生まれの幼蛇(ようだ)ですから、カワイイもんです。ですから、タイトルを「なんの幼蛇」としました。


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       ↓ そろそろ出てきますよ。


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頭の後ろに黄色い帯があるのは、ヤマカガシの幼蛇の特徴です。体長は30センチほどでした。
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蛇は初登場かもしれません。
ひと昔前までは毒のない蛇だと言われていましたが、口の奥には毒腺があって、そこで噛まれるとヤバイということが判ってからは、危険生物の仲間入りをしました。
毒が体に入ると、血液中の血小板が次第に分解されていき、全身の血液が固まらなくなり、最悪、死に至ることもありますので、不用意に掴んで噛まれたりしないように、ご用心くださいね。


この記事へのコメント

  • 年中無給

    青大将以外は毒蛇のように思えて怖いです。マムシの親戚みたいですね。
    2010年08月28日 17:51
  • あっ!熊

    むかしは尻尾を掴んで振り回したような。
    無茶なことをやってたんですね。
    2010年08月29日 19:48
  • スズメ

    だが成長するとじゃになるのか。前につく字によって違ってくるのか。某有名ファンタジーに出てくるのはたしか闘蛇、これはだです。では王蛇は? おうじゃだと王者とまぎらわしいですね。
    ヤマカガシは一見毒々しいけれど毒蛇ではないと聞いたのは、毒蛇時代だったのですね。へびが出るかじゃが出るか。ややこしいです。
    2010年08月30日 07:12
  • メンバラ

    コメントをいただいた皆様へ

    子どもの頃は、そう恐怖を感じませんでしたが、今は、遭遇すると、ちょっと足がすくみます。細長いもの……ミミズだって、掴むのはなんでもなかったのが、今はちょっと躊躇します。
    カプッと噛むのではなく、口を大きく開いて、奥歯を相手に叩きつけるように攻撃するようですから、気をつけないといけないですね。
    2010年08月31日 18:47

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