カメラ片手に林縁を歩いていたら……草の間から顔を出していました。
今回登場するのは蛇ですから、ニョロ系が嫌いな方はご覧にならないでください。
まあ、蛇といっても大蛇ではなく、今年生まれの幼蛇(ようだ)ですから、カワイイもんです。ですから、タイトルを「なんの幼蛇」としました。
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↓ そろそろ出てきますよ。
頭の後ろに黄色い帯があるのは、ヤマカガシの幼蛇の特徴です。体長は30センチほどでした。
蛇は初登場かもしれません。
ひと昔前までは毒のない蛇だと言われていましたが、口の奥には毒腺があって、そこで噛まれるとヤバイということが判ってからは、危険生物の仲間入りをしました。
毒が体に入ると、血液中の血小板が次第に分解されていき、全身の血液が固まらなくなり、最悪、死に至ることもありますので、不用意に掴んで噛まれたりしないように、ご用心くださいね。
この記事へのコメント
年中無給
あっ!熊
無茶なことをやってたんですね。
スズメ
ヤマカガシは一見毒々しいけれど毒蛇ではないと聞いたのは、毒蛇時代だったのですね。へびが出るかじゃが出るか。ややこしいです。
メンバラ
子どもの頃は、そう恐怖を感じませんでしたが、今は、遭遇すると、ちょっと足がすくみます。細長いもの……ミミズだって、掴むのはなんでもなかったのが、今はちょっと躊躇します。
カプッと噛むのではなく、口を大きく開いて、奥歯を相手に叩きつけるように攻撃するようですから、気をつけないといけないですね。