平日だったこの日、公園の中は、散歩をする人の姿がちらほら見えるだけでした。気の早い梅が一輪だけ咲いてました(^^♪
ルリビタキの餌付けポイントを最初に通ったときには誰もいませんでしたが、ぐるっと回ってきたら、Cマンが集まり始めていました。
ここのルリビタキ♂はすっかり人馴れしてしまったようで、Cマン同士が新年の挨拶をしているすぐ脇の枝に止まって、餌をくれるのを、今か今かと待っていました。こんなに人に依存して、Cマンが次から次へと餌をやったら……メタボになるし、自分から餌をとらなくて済むので、餌を探す本来の能力に翳りが……なんていうことはないのかなぁ。
切り株に餌を置いて撮るのはもう飽きたと、この日は細い竹に餌を挟んで、ホバリングして餌を採る姿を撮ろうとしてました。
ところが意に反して、その竹にとまっちゃって……
やらせのルリビタキなど見たくないでしょうが……脇から遠慮して撮っていたこともあって、うまく撮れませんでした(T_T)
まあ、「やらせ」のお相伴に与ったということで……。 いろいろと考えるんですね。
この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
年中無給
本当にルリビタキはサービス満点で有り難い存在ですね。
POPO
人が近づくと、餌をくれと、鳴くようですね。
fujio
こりゃ、手乗りになるかも知れませんね。
あぶ
でも見て納得、綺麗です。納得しちゃいけないか・・・。
こうちゃん
近くで撮れるにこしたことはないですがね。
健康法師
薩摩節
バーダーと、日本野鳥の会会員と、普通の自然派カメラマンと、人種によっても違うようですし・・うーーん・・
慈爾
とりあえず鳥でも
メンバラ
この記事をお読みになって、どこか釈然としない思いが残ったのではないかと思います。
事の是非を問うたり、批判するつもりはありませんが、撮影の対象物としか考えずに、自分の都合だけを優先するのは、いかながなものかと思っています。撮れさえすれば、あとはどうなってもいいというのでは、あまりに無責任な考え方だと思うのは、私だけではないと思います。
でも、許容範囲の線引きは、それぞれで違いますから、度はずれた事以外はアリだというのが、大勢の考え方なのかもしれません。
私は、他のCマンへのマナーよりも、自然が優先するということを基本にしたいと思います。