ここは近くの調整池。先日、バンの雛がいるのを確認しましたが、この日は……
大き目の雛が3羽。ちっちゃいのが1羽、ちょこっと写ってます。
ぜんぶで6羽もいたのですが、同じ画面に全員入れられませんでした。ひとつがいがいるだけなので、二番子まで3羽ずつが育ったということなのでしょう。
姿を隠すことも出来る、背景としては綺麗に見えるのは、実は「特定外来生物」に指定されているオオフサモなんです。オオフサモは雌雄異種なんだそうですが、日本には雌株しかなく、地下茎で旺盛に繁殖します。特定外来生物に指定されているということは、栽培・流通・所持が禁止されていますので、ご注意ください。
水は汚いんですが、カワセミがいます。
この記事へのコメント
fujio
バンやクイナが乗ると、綺麗に見えるんですけどね~。
マイ野鳥図鑑
こうちゃん
一緒のところは見たことがないですが、こうやって一緒に過ごすんですね。
POPO
バンにとっては、ありがたいんですかねぇ!?
メンバラ
オオフサモの繁殖力は、すごいですね。見た目はとっても綺麗なんですけどねぇ。
メンバラ
これまで見てきたバンの子育ての中で、いちばんの子沢山です。
2メートルも水位が上がったときに、この子たちはどうしていたんでしょうね。
メンバラ
図鑑にはそういう説明が書いてありますね。そんな感じの仕草が伺えましたが、どの程度お手伝いするんでしょうかね。
メンバラ
この調整池からオオフサモを駆除したら、なんとも殺風景で汚いものになってしまいます。雛をカラスから守っているんでしょうね。