土曜日が蒸し暑かったのに対して、日曜日は湿度が下がりました。まあ、どっちも炎天下でのテニスでしたから、暑いのに変わりはありませんでしたが。
公園から出て谷戸を歩きました。鳥と同じで、蝶もたくさん見てはいないのですが、それでもお気に入りのものがあります。そのひとつが、ウラギンシジミ。翅を閉じると銀色で、開くと♂は鮮やかなオレンジ色をしています。成虫で越冬します。
葉の裏に逆さにとまっているのが、わかりますか? まさに「裏銀」でしょ?
ウラギンシジミ♂。翅を開くと、こんなに鮮やか。フジやクズの花穂に産卵するようなのですが、まだその幼虫を見つけたことがありません。
ムラサキシジミも、翅を開くと、こんなに鮮やかなんです。
ムラサキシジミ♀。翅を閉じた地味なところは、撮れませんでした(^_^;)
定番のベニシジミ。
セセリチョウの仲間もかわいいですが、シジミチョウの仲間でメタリックな輝きのあるものには、惹かれます。
おまけ。 コミスジ。
今朝のアオスジアゲハ。
蝶とのつながりはありませんが、今朝のコサギ。見事に小魚を捕らえました。

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この記事へのコメント
慈爾
マイ野鳥図鑑
とりあえず鳥でも
メンバラ
翅を閉じたウラギンは、実は飛び回っているのを見つけて、とまるのを待って撮ったものなんです。これでは見つけられませんからね。
これからの季節は、クズの花にいる幼虫を探そうと思います。
メンバラ
翅を開いたときの美しさは、息を呑みます。
翅を開いてくれないと、雌雄の区別もつけられません(^_^;)
メンバラ
ベニシジミがポピュラーですが、ウラギンシジミもムラサキシジミも、珍しいというほどのものではありません。止まって翅を広げてくれないと、気づかないということはありますね。
fujio
メンバラ
ウラギンが飛び回っているときは、まったく予測不能な飛び方をしますから、銀色が光っているので気づくのですが、とまってくれたら、さて、♂なのか、♀なのか……翅を広げるまではドキドキです。
mint
メンバラ
蝶を撮るのは、鳥を撮るよりむずかしいとも言えますね。
飛び方がまったく予測できませんからね。
しかし、綺麗ですよね~(^^♪