コチドリのこの行動は? →擬傷行動

6月7日の撮影です。舞うコチドリを撮ったとき、地面に降りたコチドリが、こんな行動をすることがありました。
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同じ個体なのか、わかりませんが(ここには6羽いました)、別の場所で、同じような行動をしました。
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何か意味のある行動なんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
トリミング拡大していますので、実際の距離は10数メートルあります。

この記事へのコメント

  • せれ坊

    ふーん、何してるんでしょうね???
    でも、言われてみると会社のテニスコートのそばの砂利でコチドリのこんなシーンを見たような気がします。。。
    2009年06月11日 22:48
  • fujio

    擬傷行動ですか?。
    2009年06月12日 00:03
  • とりあえず鳥でも

    暑い日にスズメが畑の土に体を埋めているのを見たことがあります。熱で羽の消毒か殺菌でもしているのでしょうかね~?
    2009年06月12日 00:34
  • マイ野鳥図鑑

    擬態ではないでしょうか。警戒対象の関心を自分にひきつけてヒナから目をそささせることでヒナを守るようですね。この時期河原などに出かけてコチドリを見つけるとこういう場面によく出会いますね。
    2009年06月12日 06:15
  • デカダックス

    もちろん私には、この行動の意味など分かりませんが…。
    メンバラさんの写真を拝見すると、鳥たちが実に色々な行動をしているものなのだなぁと思います。
    毎日のように観察されていても、次々と新しい発見があったり疑問が湧いてきたりするものなのですね。
    2009年06月12日 11:40
  • あっ!熊

    擬傷行動でしょうか?
    ヒナが近くに居る時はよくやるようです。
    2009年06月13日 06:26
  • k_birder

    擬傷行動ですね。
    天敵が巣や雛に近づいたときに、傷ついたふりをして注意を引きつけ巣や雛から天敵を遠ざけるんです。
    2009年06月13日 15:30
  • こうちゃん

    皆さんのおっしゃるように擬傷のようですね。
    写真ではみたことがありますが、まんまこの写真のようでした。
    2009年06月13日 20:14
  • メンバラ

    コメントをいただいた皆様へ
    この行動が「擬傷行動」なんですね。
    子どもの頃読んだ本に、巣に近づくと、羽が折れたかのようにして、捕まえられそうで捕まえられないように動き、近づいた敵を巣から次第に遠ざけるようにするのが、その行動なんだとばかり思っていました。
    このときは10メートル以上、離れていたのですが、この行動をとったということは、メンバラが「とんでもない侵入者」ということになるんでしょうか(^_^;)
    2009年06月13日 20:40

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シロチドリの擬傷行動
Excerpt: 砂浜のシロチドリ (撮ってる間はコチドリだとばかり思っていました) も、コチドリと同じような擬傷行動を見せてくれました。
Weblog: メンバラ&身近な自然
Tracked: 2009-06-24 08:16