6月7日の撮影です。舞うコチドリを撮ったとき、地面に降りたコチドリが、こんな行動をすることがありました。
同じ個体なのか、わかりませんが(ここには6羽いました)、別の場所で、同じような行動をしました。
何か意味のある行動なんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
トリミング拡大していますので、実際の距離は10数メートルあります。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
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この記事へのコメント
せれ坊
でも、言われてみると会社のテニスコートのそばの砂利でコチドリのこんなシーンを見たような気がします。。。
fujio
とりあえず鳥でも
マイ野鳥図鑑
デカダックス
メンバラさんの写真を拝見すると、鳥たちが実に色々な行動をしているものなのだなぁと思います。
毎日のように観察されていても、次々と新しい発見があったり疑問が湧いてきたりするものなのですね。
あっ!熊
ヒナが近くに居る時はよくやるようです。
k_birder
天敵が巣や雛に近づいたときに、傷ついたふりをして注意を引きつけ巣や雛から天敵を遠ざけるんです。
こうちゃん
写真ではみたことがありますが、まんまこの写真のようでした。
メンバラ
この行動が「擬傷行動」なんですね。
子どもの頃読んだ本に、巣に近づくと、羽が折れたかのようにして、捕まえられそうで捕まえられないように動き、近づいた敵を巣から次第に遠ざけるようにするのが、その行動なんだとばかり思っていました。
このときは10メートル以上、離れていたのですが、この行動をとったということは、メンバラが「とんでもない侵入者」ということになるんでしょうか(^_^;)