蝉の羽化が見られるようになりました。数日前にも公園に行ってみたのですが、アブラゼミの幼虫の姿はほとんど見られませんでした。さっき、行ってみたら、いるわ、いるわ……地面を歩いているのや、ひっくり返ってしまっているの、木に登り始めているのなど、たくさんいました。
懐中電灯で照らして撮影したら、スポットライトを浴びた主役のよう……
定点で撮っていないので、個体は全部、別です。
連日、5時起きを続けて、不忍池に通っていますが、ここのところ、連チャンでコアジサシには振られています。今朝、撮ったのが、これ。
ムクドリが咥えていたのは、アブラゼミの幼虫でした。
白かった幼虫が薄茶色に変わりました。
まるで手品のようでした。この草むらで羽化して翅を乾かしていた別の幼虫を、見つけてしまったようです。地上で過ごした時間は、わずかでした(^_^;)
これが 自然の摂理 なんでしょうね。
この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
humming
羽が白く輝いていて、キレイです。
アブラゼミだと大きいので見ごたえがありそうですね。
やっと地上に出てきて、パクっと食べられちゃうんだから、セミの命は儚いものですね~。。
carumi
でもムっ君に食べられちゃうなんて・・決定的瞬間でした。(ちょっと悲しい・寂しい・・でもしょうがないですよね)
fujio
今までの苦労は、何だったんだっ!!。
メンバラ
私も騙されましたよ。あれっ?さっきまで殻に入った幼虫だったのに、翅が茶色っぽくなって、しかも伸びているのに突然変身しましたからね。
メンバラ
生を得てからは7年ですから、地上での滞在時間が短かっただけとも言えるでしょうかね。
不忍池ではスズメがアブラゼミを追いかけていました。
メンバラ
蝉の羽化は、今が最盛期でしょうかね。懐中電灯を持って、公園に行ってみたら、あちこちから出てきていました。
メンバラ
あちこちで、蝉は鳥たちに追いかけられていますね。
胴体は空っぽに近くて、食べでは無いとおもうんですけどね。