前にアップした「区別がつかない親子ガラス」の記事に、fpbirdさんからのコメントに、「口の中が赤いのが雛」というのがありました。たしかにあのとき、親らしきカラスから餌をもらっているカラスの口の中は、赤かったですね。
ネットで調べてみると、「口の中が赤いのが、期間限定の雛の特徴」という記述がありました。
不忍池に出社前に立ち寄ったとき、寄ってきたカラスが、手すりにからむ蔓と遊んでいました。その様子をご覧ください。
口の中と、顎の部分が赤いので、雛と判断していいようです。
【ご参考に】前に「舌を巻くカラスの賢さ」で、開いた口がふさがらないという姿を紹介しました。
そのときのカラスは成鳥で、うまい具合に口を開いているので、口の中の色をご覧ください。こちら (←クリック)
この記事へのコメント
humming
顎(というか嘴の付け根!?)が赤いのは気づきませんでした!
羽が生えそろう前で、皮膚が見えてるのかもしれませんね~。
デカダックス
??(ToT)
りかちゃんまま
「コイツはまだ雛だよ~、優しく扱ってね」と仲間に知らせる目印かなぁ。
大人になると口の中も真っ黒になるんでしたっけ。
えっくすれる
マイ野鳥図鑑
あっ!熊
POPO
親が、餌与えてるのだけが、雛だとばっかり・・・
スズメ
けいこたん
カラスってなんか怖いイメージであまり目を合わせないようにしてます。^^;
よく見るといろんな違いがあるんですね。(^_^;)
スズメ
fujio
メンバラ
知らないことが多いですね。
コメントに書いていただくことが、次に役立つことってありますね。
メンバラ
成長段階で赤いのか、他になんらかの理由があるのか、興味は尽きないですね。
メンバラ
成鳥は口の中は……黒いよなぁ……と思って、貯食したパンを横取りされたときの、「開いた口がふさがらない」写真を見たら、口の中は黒かったです。リンクを貼りましたので、そちらもご覧ください。
メンバラ
ともすると、固定観念で見てしまうので、へえ~と思うことがたくさんありますね。
メンバラ
ここのカラスは栄養状態が特に良いようで、みんな濡れ羽色していてキレイです。
メンバラ
カラスをじっくり見るようになったのは、足環が付いているのに気づいてからですね。雌雄の区別は、わからないですね~(^_^;)
メンバラ
ちょっとしたことでも、それがわかると、興味が広がりますね。
メンバラ
自然の妙というのは、たいしたものだと思います。
スズメの雛は、口角の黄色いのが目立ちますね。
メンバラ
カラスは跳び蹴りされたり、つつかれたりするという悪いイメージがつきまといますからね。
メンバラ
前にテレビで、滑り台で遊ぶカラスを紹介していましたが、遊ぶんですね。