えっ~、だいじょうぶ? カイツブリ

今朝の”あの池”でのこと。冬の間はカモたちが羽を休め、ときどきミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしている所に、カイツブリの幼鳥がいました。しきりと羽繕いをしていました。岸から至近距離なので、部分拡大をした1枚を除いて、すべてノートリです。
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どうも様子が、おかしいと思い始めたら……
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羽根の上からお腹にかけて、真一文字に傷があり、羽が抜けて、肉が見えていました。
その傷を、しきりに気にしていました。何にやられちゃったんでしょう。
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元気を無くしているわけではなく、見た目は致命的な傷には見えませんでしたが、気になって、会社に行ってから、公園の管理事務所に連絡をしました。本人の自然治癒力で直せたら、いちばんいいのでしょう。  
なまじ連絡してしまったばっかりに、「これは保護しなければだめだ」と、大捕物にでもなっていたら、
そのショックの方が、大きくなってしまうだろうなぁ……
知らせなかった方が良かったのか……

この記事へのコメント

  • マイ野鳥図鑑

    カイツブリの幼鳥が負傷しているようですが、元気に回復して欲しいですね。家族に守ってもらえるといいですね。
    2008年06月24日 19:58
  • humming

    若ちゃん、ちょっと傷が痛々しいですね。。
    体もしっかりしてそうだし、大丈夫だとは思いますが、
    傷からバイ菌が入ったら心配だし。。
    人間がどこまで手を出したらいいか、難しい問題ですね。
    2008年06月24日 21:16
  • POPO

    もう、治りかけだったのでは!?
    傷跡が、痒いなぁ・・・と(^^;
    2008年06月24日 21:37
  • RUU

    印旛沼でカミツキガメが
    大繁殖してるという
    ニュースを見ました
    そういうのにやられたのかな
    2008年06月24日 22:57
  • fujio

    傷が、痛々しいですね。
    治り掛けの様にも見えますが、無事育って欲しいですね。
    2008年06月24日 23:39
  • まひるのふくろう

    治りかけのようですが、大きい傷ですネ。でも、大丈夫のようですネ。この様子では・・・。潜水ガモの足を初めて観ましたが、面白い形ですネ。
    2008年06月25日 00:10
  • メンバラ

    ◇マイ野鳥図鑑さん◇

    カイツブリは、このぐらいに育つと、親とは別行動するようですね。たぶん、うまいこと回復するのではないかと思います。そうあってほしいですね。
    2008年06月25日 20:01
  • メンバラ

    ◇hummingさん◇

    気になって、通報してしまいましたが、自分の自然治癒力で治すのが一番ですね。やっぱり、通報しなかった方がヨカッタかな~
    2008年06月25日 20:04
  • メンバラ

    ◇POPOさん◇

    嘴で傷の部分をしきりに突っついてましたから、ホントに痒かったのかもしれません。血は出て無かったですからね。
    2008年06月25日 20:05
  • メンバラ

    ◇RUUさん◇

    この不忍池でもカミツキガメとワニガメが見つかったことがあったらしく、池の周囲に張り紙がしてあります。
    ひそかに見つけてみたいと思っているんですがね。
    2008年06月25日 20:09
  • メンバラ

    ◇fujioさん◇

    傷ついたばかりではなく、治ってきていると見ていいようですね。今朝は見つけられませんでしたが、ひょっとして保護されちゃったのかも……電話で聞いてみた方がいいかなぁ……
    2008年06月25日 20:11
  • メンバラ

    ◇まひるのふくろうさん◇

    カイツブリは雛のときから、足のデカさとその形状にはビックリします。道理で潜れるわけですよね。
    2008年06月25日 20:12
  • りかちゃんまま

    可哀想ですね。
    自然の中には危険がいっぱい。
    でもその中でたくましく生き抜いていかなきゃなりません。
    負けるな!頑張れ! 
    カイツブリくん。
    2008年06月25日 23:33
  • メンバラ

    ◇りかちゃんままさん◇

    初めは「かわいそう」と感じましたが、何度か写真を見直しているうちに、この子の「たくましさ」が感じられるようになってきました。万一、飛べなくなっても、この池で暮らす限りは、大丈夫だと思います。
    2008年06月26日 08:28

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ウミネコの幼鳥の飛行訓練(1)
Excerpt: 傷ついたカイツブリがいた場所から、後ろ髪を引かれながら駅に向かっていくと、いつになくウミネコが、騒がしい。いつもはビルの高いところで鳴いているのに、岸辺で飛び回り、大声で鳴き交わしていました。
Weblog: メンバラ&身近な自然
Tracked: 2008-06-25 12:40