今朝の”あの池”でのこと。冬の間はカモたちが羽を休め、ときどきミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしている所に、カイツブリの幼鳥がいました。しきりと羽繕いをしていました。岸から至近距離なので、部分拡大をした1枚を除いて、すべてノートリです。
どうも様子が、おかしいと思い始めたら……
羽根の上からお腹にかけて、真一文字に傷があり、羽が抜けて、肉が見えていました。
その傷を、しきりに気にしていました。何にやられちゃったんでしょう。
元気を無くしているわけではなく、見た目は致命的な傷には見えませんでしたが、気になって、会社に行ってから、公園の管理事務所に連絡をしました。本人の自然治癒力で直せたら、いちばんいいのでしょう。
なまじ連絡してしまったばっかりに、「これは保護しなければだめだ」と、大捕物にでもなっていたら、
そのショックの方が、大きくなってしまうだろうなぁ……
知らせなかった方が良かったのか……
この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
humming
体もしっかりしてそうだし、大丈夫だとは思いますが、
傷からバイ菌が入ったら心配だし。。
人間がどこまで手を出したらいいか、難しい問題ですね。
POPO
傷跡が、痒いなぁ・・・と(^^;
RUU
大繁殖してるという
ニュースを見ました
そういうのにやられたのかな
fujio
治り掛けの様にも見えますが、無事育って欲しいですね。
まひるのふくろう
メンバラ
カイツブリは、このぐらいに育つと、親とは別行動するようですね。たぶん、うまいこと回復するのではないかと思います。そうあってほしいですね。
メンバラ
気になって、通報してしまいましたが、自分の自然治癒力で治すのが一番ですね。やっぱり、通報しなかった方がヨカッタかな~
メンバラ
嘴で傷の部分をしきりに突っついてましたから、ホントに痒かったのかもしれません。血は出て無かったですからね。
メンバラ
この不忍池でもカミツキガメとワニガメが見つかったことがあったらしく、池の周囲に張り紙がしてあります。
ひそかに見つけてみたいと思っているんですがね。
メンバラ
傷ついたばかりではなく、治ってきていると見ていいようですね。今朝は見つけられませんでしたが、ひょっとして保護されちゃったのかも……電話で聞いてみた方がいいかなぁ……
メンバラ
カイツブリは雛のときから、足のデカさとその形状にはビックリします。道理で潜れるわけですよね。
りかちゃんまま
自然の中には危険がいっぱい。
でもその中でたくましく生き抜いていかなきゃなりません。
負けるな!頑張れ!
カイツブリくん。
メンバラ
初めは「かわいそう」と感じましたが、何度か写真を見直しているうちに、この子の「たくましさ」が感じられるようになってきました。万一、飛べなくなっても、この池で暮らす限りは、大丈夫だと思います。