5月13日が誕生日だというわけではないのですが、15年前のこの日に足環を装着されたので、一応、この日を誕生日ということにすると、この5月で15歳になりました。
足環は「10A37311」と読めます。
このカラス、窓の桟の裏側に「貯食」していました。何だかわかりませんでしたが、黒っぽいものを食べていました。
去年、14歳だったときは こちら (←クリック)
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
けいこたん
解りませんが、15歳はきっと長老なんでしょうねえ。
犬や猫の15歳はすごいですもんねえ。
都会のカラスはいいもの食べて長生きなのかしら?^^;
マイ野鳥図鑑
fujio
まひる
犬や猫より長生きなんですねー。
そんなに長年、上空から人間社会を観察しているのだから知恵も発達するワケですよね。悪知恵だってマネするわけだ。
メンバラ
山階鳥類研究所の記録には、ハシボソガラスが7歳というのがありますが、ハシブトガラスの記録はなく、去年の報告で14歳が新記録。その後、すぐに15歳という別のカラスを見つけて、報告しました。ですから、去年15歳だったカラスを今年も見つければ、16歳という記録が更新されます。
しかし、足環のぐるりを全部撮るのは、なかなかムズカシイんですよね(^_^;)
メンバラ
今年も来てくれたと思うことはあっても、同じ個体が来たのかどうかは、あまり考えないですからね。
足環が付けられていたり、身体的な特徴があれば、個体の同定が出来ますけどね。
メンバラ
色艶からしたら、とても後期高齢者の部類とは思えないほど、艶々でしたけどね~。
身近にいる鳥の寿命は、飼い鳥以外、考えませんね。
メンバラ
15歳といえば、大型犬よりは長寿かもしれませんが、20歳ぐらいの長寿犬、猫もいるようですから、ほぼ一緒ぐらいの寿命かもしれませんね。
地面の上を歩き回っているニンゲンや犬、猫とは違って、俯瞰できるわけですから、広い視点を持っているんでしょうね。
POPO
それだけ、人間社会に順応している証拠ですね!?
kagi狸
子供の頃、レース鳩を飼っていたもので足環を付けるのは卵から孵って3~7日位の間だったような気がします。
鳩とカラスでは骨の成長が若干異なるかもしれませんが、いずれにしても5月生れのカラスですね。
ごっちん
15年も生きているということであれば長寿なのでは!
興味深いですね!
メンバラ
まあ、ここのカラスたちは、「野鳥」のカテゴリに入るかどうか……飼い鳥寄りの境界型なんでしょうね。
メンバラ
足環がどうして装着されたか、バンディングがどうやって行なわれているか、「足環」のキーワードから、ずいぶんいろんなことがわかってきました。
撮ったときは、全部解明しようと思っただけでしたが。
”この池”の近くには、左足に足環を付けた1歳年上のカラスがいるんです。それが撮れればいいんですがね~。
メンバラ
高級焼肉の食べすぎで高脂血症なんかにならなければ、もっと長生きできるでしょうね。
スズメ
メンバラ
野のカラスは。足環をしていないと年がわかりませんが、人に飼われていたのは、わかりますよね。ホントかどうかはわかりませんが、ニンゲンの歳ほど生きたカラスがいるようですよ。