このところ、ちょくちょく行くようになった印旛沼。昔、ルアー釣りで行った場所に車を停めて、出撃準備をしているところに、家族連れがやってきました。水辺の方にどんどん歩いていくので、岸辺にいたダイサギとコサギが飛び立ち……
初めは、嫌な予感がしたんです。その場所は、前にハジロカイツブリを撮った所だったんです。またいたら、逃げちゃうじゃないかぁ……と。
遠目には白いビニール袋に見えるあたりから、その家族の歓声が聞こえてきました。何かがいるんだろうなと近寄ってみると、これが舟に乗っていました。
「印旛沼」、「モモイロペリカン」で検索すると、たくさんの記事が出てきます。元は飼鳥だったようです。モモイロペリカンが印旛沼にいるという話は聞いたことがあったのですが、見たのは初めてでした。
【過去記事】 上野動物園の西園のモモイロペリカンは、こちら(←クリック)。
この記事へのコメント
マイ野鳥図鑑
杏
印旛沼にいるのですね、見に行きたいです(笑)
意外と人に慣れているようですね。
昨年は本埜村の白鳥を見に行きましたが、印旛沼も広いです・・。
あぶ
こんな鳥がいたらみんな見に行ってしまいますよね。
私も見に行きたいです。
いい物を見せていただき有難うございます。
メンバラ
このときはじっと置物のようでしたが、家族連れの子どもが手を伸ばすと、羽を広げて、口を開けて威嚇してました。漁師さんからおこぼれをもらいながら、ずっとここに居着いているようです。
動きがあるのは、上野動物園のモモイロペリカンですね。集団で漁をする姿も見られます。
メンバラ
ほとんど北印旛沼の同じポイントにいるようです。
検索すると、飛んでいる姿も捉えられているので、必ずいるとは限らないのかもしれません。
メンバラ
広い印旛沼ですから、会えたらラッキーだと思います。
印旛沼での釣歴を含めたら相当な回数行っていますが、見たのは初めてでした。
智
ぬいぐるみみたいですね^^
会いに行きたくなってしまいましたよ~。
印旛沼ですよね~^_^;
メンバラ
どこかの幼稚園に飛んでくるモモイロペリカンは有名でしたね。
ここのペリカンは「カンタくん」と呼ばれていて、漁師さんの舟に一緒に乗って漁に行くみたいです。
carumi
表情がよくて、何かを話し出しそうな気配。
かわいいですね~
メンバラ
170-500のズームレンズを付けていたので、全身像は170ミリにしても、こんなに大きく撮れてしまうほどの至近距離にいたんです。顔のアップは500ミリです。
飼われていたのが逃げ出して、自然界にいるのを「籠ぬけ」と呼んでいて、繁殖している鳥もいます。
えっくすれる
電車乗り継いで、タクシー飛ばしても
行きたいぞ。
でもな。
足繁く通うメンバラさんが初めて見たなら、行っても会える確立は皆無に等しいか。
メンバラ
う~ん、わざわざ実に来るほどのものでは……
上野動物園で、自然に近い形で見られますから、そちらをオススメしますよ。