なにも哲学的な命題ではありません。昨日、柴又の帝釈天で、ある方にお会いする予定があって、その待ち合わせ時間が3時でした。思い切って午後から半休にして、水元公園に行ってみることにしました。
広大な池に浮かぶカモは、ほとんどがヒドリガモ。不忍池はオナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロで、そのほとんどなのに、ずいぶんと様相が違っていました。
ヒドリガモが陸に上がって行進する様も見られました。それはまた別記事にします。
はじめは、なんだヒドリガモだらけじゃないかと思っていたら、カイツブリが2羽いるのに気づきました。カメラを向けると、すぐに潜ってしまうので、う~む……とチャンスを狙っていたら……
ハクセキレイがホバリングを始めました。おぉ、これは撮らなきゃ!
この後、水鳥のように、一瞬でしたが、水の上に浮いたんです。
ハクセキレイって、水鳥だったのか? 幻を見たようでした。
メンバラが使っているPENTAX K100Dは、連写が4駒までしか出来ないんですよ(^_^;)
この6駒は連続したショットですが、70-300ミリだったので、ちょっと遠すぎて何が写っているのかわからないので、トリミング拡大してあります。
PENTAX K10Dを手に入れるので、そしたら、ちゃんとしたのが撮れるようになるかも。
この記事へのコメント
まひる
水かきがないから、泳いで前へ進むのは難しいでしょうね。
でもハクセキレイがこんな水面に降りてくるのは、きっと珍しい事なんですよね。
急にものすごく喉が乾いたのかしら。
それとも美味しそうな物獲物が水の中にいたのかしら。
あるいは、水に映った自分の姿を仲間だと思ったのかな。
ごっちん
う~ん、見てみたい(笑)!
見てみたいぞハクセキレイ!!
MFのハクセキレイにも頑張ってもらわなきゃ(笑)!
無理な要求かな…大汗
メンバラ
羽の間に空気が入っているので、当然、浮くんでしょうね。
でも、足が届かないような深さがあるところに降りたので、ビックリしたんです。
メンバラ
残念ながら、水の上に浮いたのは、連写4駒の次だったんです^_^; 読み込み時間経過後の5駒目は、すでに飛び立ったところでした。
あぶ
以前には木の枝に止まるハクセキレイもありましたよね。私は、平らな場所を早足で歩いたり、川辺で尾を振っている姿しか見たことがありません。
メンバラさんはどんな鳥でも注意深く観察されていて、よく気付かれるなあと感心します。
メンバラ
「注意深く」なんて言われると^_^;
おちゃらけているので、ホントは、なんか面白いことしないかなと思っているだけなんですよ~。
POPO
そーだったんだ。そーいえば、4コマ目あたりで、止まりますものねぇ!お気軽カメラなんで、よく持ち歩いてますが、カタログや取説、読んでないんで(^^;
fujio
以前、モズがハクセキレイに襲い掛かって、川に落ちた所を見ましたが、両方共飛んで行きましたよ。
メンバラ
カメラをK10Dに替えたので、今度、こんな場面に遭遇したら、ちゃんと撮れると思います。
メンバラ
モズが襲いかかった場面というのを、まだ目撃したことがありません。いつも先っちょにとまっている姿だけです。