田圃の縁でヒラヒラと飛んでいたのは……ハグロトンボ(でいいのかな?)。
子どもの頃は、オハグロトンボと言っていたような気がします。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
akane-man
羽の筋が浮き出ています。
私もオハグロトンボと言ってました。図鑑では「オ」がないようですが。
matsumaru
東京国立近代美術館の常設展示コーナーで、このトンボが舞う作品名も"おはぐろとんぼ"だったと思います(笑)
体色と翅色が少し褐色がかっている3枚目はメスのようですね。
スズメ
明眸皓歯を理想とする今から考えれば、どうしてわざわざ鉄漿(おはぐろ)なんかつけたのかとふしぎですが、一種の郷愁を呼ぶ言葉ではありました。年がわかっちゃいそうですが、いくらなんでもわたしは経験ありません。聞いた話ですよ!
メンバラ
このトンボは、なんとも頼りない飛び方をしますよね。
この日、狭いエリアに4匹いました。
メンバラ
3枚目が♀ですか……そう言われると、わかるのですがねぇ……識別するのは難しい!
メンバラ
さっちゃん
メンバラ
「お歯黒」を実際につけていた人を見たことがありません。「お歯黒」のことを「かねつけ」とも言いますが、このトンボの別名が「カネツケトンボ」というんだそうです。なんか、縁起が良さそうですね。
で、辞書の「おはぐろ」の項のうしろの方には、「御歯黒花」というのが載っていて、ウマノスズクサの異名とありました。われわれの身の回りを取り巻く者同士で、リンクを貼ってるみたいですね。