昨日、ちょっと遠くまで足を延ばしたのに、途中で雨にたたられて、後ろ髪を引かれながら家に帰ってしばらくしたら、雨があがってしまいました。
オオヨシキリの写真でも撮ろうと、近くの川に行ってみたら、雨上がりの葦の葉に、ニホンアマガエルが……いや、シュレーゲルアオガエルも混じっているようですね。以下は全部、個体が違います。
このおチビさんは、今年生まれたばかりのようですね。
水路がコンクリ製になってしまったので、そこに落ちてしまうと、上がるのは一苦労です。
田圃に水を供給するためだけのコンクリ製の水路になると、水流が速くなるので、メダカも、泥鰌も水生昆虫も棲めません。
この記事へのコメント
elfin
確かに、コンクリートの壁は上りつらそうですね。
メンバラ
この水路は、田植えの頃は道路にまであふれんばかりの水量があったんです。それが、田植えが終わって、水量が一挙に減りました。
それでも、この小さな身体で直壁を登るのはタイヘンそうでした。この他にも、何匹か水路に落ちていました。
冬の間、田圃の水を干上がらせてしまう方法は、ニホンアカガエルの産卵に、ひどいダメージを与えているように思います。
デカダックス
だけどアマガエルだけは特別。別物。
だって、まるでビニールオモチャみたいで、
すごく可愛いんですもの。
カエルくんが水から上がれなくて溺れたら・・
何だかとっても可笑しいですね~
でも、ニンゲンだって、
ママのお腹にいたときは水の中だったのに、
カナヅチの人がたくさんいますものね。
そーゆーワタシも・・。
スズメ
全部、個体が違うということは、よほど蛙がたくさんいる所なのですね!
メンバラ
かわいいですよね。庭に放しておくと、雨が降り出すのを教えてくれますよ。
メンバラ
たくさんいますよ~。3枚目に新しい写真を追加しました。
畦道を歩けば、今年生まれた子どもたちがピョンピョン飛び出してきます。