不忍池のほとり。そこは人なつっこい鳥が多いエリアですが、巣立ったばかりの子スズメも警戒心がまったく無いという状態で、親が餌を運んでくれるのを待っていました。
メンバラからは、1メートルも離れていません。
(今日も着ぐるみは着ていませんよ)
嘴の端がまだ黄色くて、モコモコした姿はいいですね。
このとき、親は何も与えませんでした。
落ちている葉をつまんでみたり……
お尻のあたりが痒くて……
また、つまんでみたり……
こうやって、食べられるものと、そうでないものを認識していくんでしょうね。
この記事へのコメント
RUU
スズメは警戒心がつよいからすぐ逃げるけど
この子は逃げないんですね
いい出会いでしたね
メンバラ
巣立ったばかりの子どもたちを連れた姿が目につく季節ですね。この子には私が見えてなかったようで、離れたところを通った人に驚いて飛び立ってしまい、ずっと見ていられなかったんですよ。
POPO
近場の川原じゃ、考えられません???
fujio
逃げないで居てくれると、可愛さが増しますね。
メンバラ
不忍池周辺は、カラスがとても多いですから、安全とは言えないですよね。
メンバラ
可愛いとは思うのですが、この子は、これからニンゲンに寄り添いすぎた環境で育っていくわけで、それが良いのか……。
デカダックス
ネコのイヌも、猛獣だって子どもは可愛い。
このスズメの子も本当に愛らしい。
きっとカラスだって、子どもは可愛いんでしょうね。
でも、虫の子どもだけはどうもいけません。
成虫の方がまだ可愛い。
何でなんだろうと考えると、虫は誰かに世話してもらう必要がない。可愛がってもらう必要がないんですよね。
子どもが可愛いのも、実はしたたかな自然?
いや、でも可愛いものは理屈なくホントに可愛い~です。
スズメ
いろいろな鳥がメンバラさんやメンバラさんのカメラから逃げないのは、メンバラさんに一種の鳥通力(?)みたいなものがあるせいかと、わたしは疑っています。しかし子スズメに限って言えば、巣からぽっと出で、まだ世の中の怖さを知らないのですよ。