今朝はちょっと寒かったものの、陽がさしていたので、また出社前に不忍池に立ち寄りました。上野駅構内のド○ールで朝食を済ませてから……と思ったら、今日に限って禁煙席がいっぱい。テイクアウトにして、コーヒーとサンドイッチの入った袋を持って行くことにしました。
しかし、カメラを持って、鞄を持って、コーヒーの袋を持っていると、こりゃ、どうやって食べればいいんだ? 参ったな~ と足を止めたのが清水観音堂。
そしたら、すぐそばにスズメが飛んできました。
なんだ? こわくないの?
サンドイッチの包みを開こうと鞄を置くと、ヒヨドリまでが飛んできて……
野鳥に餌をやることに批判をしてきたメンバラですが、
サンドイッチの端っこを、ちょっとスズメにあげてみました。
そしたら、平気で寄ってくるんですね。
カメラを地面に置いたまま、シャッターを押してみました。
なかなか面白い構図になりました。
スズメの写真はノートリです。
こんなに近くまで寄って来てくれると、餌をやる、やってはいけない、やらない……という議論が霞んでしまいますね。
餌をやってる人の気持ちが、ちょっとわかったような気がした朝でした。
気づけば、手にしていた袋の中でコーヒーのコップが倒れてました…… (^^;
不忍池のほとりの桜は……
コサギも。
飛ばれてしまいました。
この記事へのコメント
デカダックス
見慣れているはずのスズメだけど、こんな至近距離でじっくりと見たことがなかった!
・・という事に、いま気が付きました。
警戒心が強くて、けっして人のそばに来ないとばかり思っていましたが・・スズメよ、おまえもか。
人間からエサを貰うことを知っているスズメもいるのですね。どこかの国の、人なつっこ過ぎてふてぶてしくさえ感じるというスズメに、日本のスズメも近づいてきているのかしら。
メンバラさんもついにパンを投げる人に~?!
たしかに、投げてやったエサを食べる姿は、ほんと可愛らしいですものね。
えっくすえる
コーヒーはこぼれ、パンはスズメに食べられて。
それでもシャッターチャンスは逃さない。
カメラマン メンバラさん。
ますますプロってきましたね。
スズメの良い表情が出ています。
パンドラ
すずめ3羽の図
これは、こちらも すずめになった気分にさせてくれる。
私にも パン ちょ~だい!って言いそうになります。
叶うのなら、あの現場で わたしも道ばたにコロがってあの目線で見たかった・・・(*^_^*)
不忍池の桜色の水面も素敵ですね!
メンバラ
いや、意外でした。
先日、米屋の店先を通りかかったら、お店の人らしき人が、スズメに餌をやっていて、まあ、米屋だからスズメも慣れているんだろうと思って見ていましたが……。
かなり多くの人が餌をやったから、人が足を止めると餌がもらえると寄ってくるようになるんでしょうね。
メンバラ
サンドイッチを左手に持って、シャッターが押せないから、カメラも道路に置いたんです。
ローアングルで撮るには、腹ばいにならなきゃと考えますが、カメラを地面に置けばいいとは思い付きませんでした。まあ、どこでも置けるわけじゃないですけどね。
メンバラ
こんばんは。スズメに向かって「パンど~ら?」なんて。
カワイイと思ってしまうと、間違った方向に行きそうです。カメラも持たずに、パンの耳を抱えて、不忍池参りにならないようにしなくっちゃ。
まひる
でもスズメって、やっぱり可愛いですよね。
丸っこい体つき。
茶色い帽子をかぶった頭。
つぶらな瞳と白い頬。短い足。
昔から人々、スズメ、スズメと歌われ語られてきた訳が、この写真を見て納得できた気がします。
しかしメンバラさんの大きなカメラにも動じないのは、大した度胸のスズメたちです。
メンバラさん、もしやスズメの着ぐるみ着用していたのではないのですか~?
メンバラ
アハハハ、見てました?
いや、汗かきですから、着ぐるみはチョット……
スズメの絵を書きなさいと言われても、どこがどんな色してたか、書けないですよね。いつも見ているものって。
まゆみ
空高~い視点から見たり。
色々な角度からの風景を知っているんですね。
それから思うと、人間の視野なんてずいぶん狭いものですよね。
不忍池が、たくさんの周りの色を映しだして、深みのある油絵のような雰囲気を醸し出しています。
マイ野鳥図鑑
メンバラ
鳥瞰図という空から俯瞰した絵がありますよね。鳥の目を持つ感じを少し味わえるかも。
不忍池は都会の池ですが、なかなかに風情がありますよ。
メンバラ
ローアングルで撮影する機材がありますが、地面にいきなり置くというのも意外と新鮮な構図になるものですね。
POPO
メンバラ
今日、散歩していて、家の近くの空き地にスズメが群れていましたが、カメラを向けた途端に逃げられました。それが自然の状態ですよね。