今日は行楽日和かと思いきや……今日のテニスは9時からでした。次第に風が強くなってきて、昼を過ぎたら、けっこうな強風になり、なんとか6時間テニスを楽しんで、帰宅した頃から空模様が怪しくなりました。
で、いつもカメラを持って散歩に行くのをためらっているうちに……空が真っ暗になって、雷雨になりました。
テニスコートがある公園の管理棟脇の生垣。
下にキノコが生えていました。
アミガサタケというようです。
生食では中毒するようですが、加熱すれば食用、とあります。
桜の花びらが散り敷いていました。
ちょっと食欲が湧かない形ですよね。
コート脇にたくさん花を咲かせているのですが、
これはなんでしょうか?
マツバウンラン というんだそうです。漢字にすると、「松葉海蘭」ですが、北アメリカ原産の帰化植物なんだそうです。
スズメさんに教えていただきました。
こちらも、コートサイドの草むらから芽を出していました。
花が咲きそうなものもありました。
花の形はシソ科でしょうかね。
これもなんだかわかりませ~ん。
ヤセウツボというんだそうです。
これが寄生植物なんですね。寄生といえば、ヤドリギやナンバンギセルを思い出しますが、ヤセウツボの名前は初めてです。
テニスをしている間、近くの木立ではカケスが鳴き騒ぎ、遠くでコジュケイが鳴いていて、ちょっと集中力が欠けてしまいました。
この記事へのコメント
デカダックス
予報で夜は雷雨に・・なんて言ってましたけど、まさか本当にこんなスゴイ雷雨になるなんて・・予報を甘くみてました。
気温もいっき下がったらしくて、突然とても寒くなりました。
小さな折り畳み傘は念のために持って出掛けましたが、ほとんど役に立たず、ひたすら地下街で時間を潰してました。
今年は、春らしい麗らかな日が少ないですね。
でも草花たちは、やれ肌寒いだの今日もまた雨だのと文句も言わず、可愛い芽を次々に出し、小さな花を力いっぱいに咲かせて、春という一年に一度の短い季節を満喫しているかのようですね。
16分音符
春にもキノコが生えるのですね。
これはべつに今年の春だけに限った事ではないのですね?
穴だらけのスカスカのスポンジみたいで、マズそうな感じ。
しかも、生食だと中毒するというものを、わざわざ加熱してまで食べようとは思いませんね~。
ものすごく美味しいキノコだというなら、食いしん坊な人は食べてみるでしょうが・・。
何だか分からない薄紫の可憐な花。
とても綺麗ですね~。
スズメ
メンバラ
お出かけしたいて方たちは、ほぼ全員、傘を持っていなかったでしょうね。あんな天気になるとは、思ってもみなかったですよね。それに急激に寒くなりましたからね。
メンバラ
このキノコは春に出るようです。不気味ですから、加熱して食べられると言われても……。
ムラサキの可憐は小さな花は、スズメさんがおっしゃるように、「マツバウンラン」だそうで、次の茶色いのは「ヤセウツボ」というようです。腹が出始めたメンバラには、ふさわしくない名前です(^^;
メンバラ
PCの調子が悪いんですか。スズメさんの調子が悪いんじゃなくて、よかった。
「マツバウンラン」と言うんですね。今日も別な場所で見つけました。今まで気づかなかっただけみたい……。