いちばん身近な野鳥といえば、スズメではないでしょうか。
その割には、人間に対する警戒心はかなり強いです。
ヒヨドリのように、先を争って人の手からパンを食べたりする姿は見かけません。
木の枝にとまったり
葦 (荻かもしれません) にとまったり
まさに鈴なり状態
【追記】 雀報恩(雀の恩返し)の話をアップしました。
こちら から、どうぞ。
メンバラ・コレクションから、スズメです。
”BIRD CHILDREN” Elizabeth Gordon/詩、M.T.Ross/絵 1936年
この記事へのコメント
matsumaru
ヒヨドリさん、パンに手(嘴)を出して最近方向性が危うい気がします(苦笑;) 人が原因を作っているのですが(汗;)
P.S. ちょっと前のカンザクラの話題で、トラックバックさせていただきました。
デカダックス
スズメは昔からあまりにも人間のそばにいすぎて、人間の恐ろしさを知っているのかも。
人間は子どもの頃に、誰しも一度はスズメを捕まえようと試みた経験を持っていますよね?
案山子に脅かされたり、舌を切られたスズメもいました。
スズメの学校の先生は厳しいから、スズメの子たちは人間を警戒しなさいとしっかり教えられているんでしょうね。
なにしろスズメの先生は鞭を振っての教育です。
まだまだ出来ない ちーっぱっぱ!
もいちど一緒に ちーっぱっぱ!
人間の学校の先生も、このくらい厳しく生徒を指導したら良いと思います。
「愛の鞭」なんて言葉は、今のぬるったるい教育では死語になっちまいますよ。
メンバラ
パンばかり食べている不忍池のヒヨドリやカモたちは、高血圧になるんじゃないでしょうか。けっこう塩が入っていますから。
トラックバック、ありがとうございます!
メンバラ
子どもの頃、縁側のガラス戸を少しだけ開けておいて、中に米を撒き、スズメが中に入ってきたときに、庭からワッと行って、ガラス戸を閉めて、家の中に生け捕りにしたり……
そんなことをやってましたね。
スズメ
メンバラコレクションのスズメ君は花子ちゃんたちに何かいたずらでもしたのでしょうか。こわい目でにらまれているようです。
スズメ
メンバラ
ヒヨドリの研究をしている人の報告をネットで見ると、渡りをするヒヨドリと、とどまるヒヨドリがいて、とどまるヒヨドリが木の実を食べるので、渡ってきたヒヨドリは、畑の葉物を食べる傾向があるんだとか。食害防止で駆除されたヒヨドリの胃袋が、キャベツで満たされていた例が報告されていました。
blue-atlas
ヒヨドリが人の手からエサべたりするなんてまるでTVで見た イギリスの公園の風景のようですね。
ただ かの地のエサは無添加なアワやヒエなどの穀類だったような気がします。
スズメの警戒心は本当に強いですね、だからこそ この国でもっともポピュラーな野鳥になれたのかも・・・・?。
スズメ
fujio
納得しました。(笑)
まひる
そーだったんですか~。
fujioさんがおっしゃるまで気が付きませんでした。
この前は、ペリカンの着ぐるみでしたよね。
メンバラさんのコレクションはそれでしたか。
それじゃミッキーマウスとかもあるんですか~?
16分音符
野生の鳥たちが人間を警戒しながら、たまに見せてくれる可愛い姿に感動があるってものです。
あまりに人なつっこくても、ずうずうしくふてぶてしさを感じますね。
まぁそれも人間の身勝手かも知れませんが・・。
人間を警戒しながらも、いつも人間のそばにいるスズメ。
昔から、歌にもお話にもたくさん登場したスズメ。
決して人間のペットにはならなかったスズメ。
人間とスズメの、微妙で不思議な距離感です。
メンバラ
野生の生き物には、添加物が入っているものを与えたくないですね。
食物連鎖の頂点にいる人間に、どんな形でか、還元されてくるわけですからね。
メンバラ
「スズメ」話題は、書き込みがいつもより多いですね。
いずれ「スズメ報恩」の昔話について書いてみようと思います。
マロニエの花って、どんなのでしたっけ? 調べてみます。
メンバラ
そうですね、こんな着ぐるみを着てたら、警戒心を抱かないかもしれませんね。でも、メンバラは汗っかきだからなぁ……。
メンバラ
ここで紹介するメンバラ・コレクションは、今のところは「初版本」と”BIRD CHILDREN”だけですから、ミッキーは出てきませんよー。
メンバラ
スズメさんに「スズメ報恩」について書くといいながら、頓挫しています。
たまには、まじめに書こうとしているので、一向に筆が進みません(--;
メンバラ
「庭に墜ちてた小雀をかいはじめてから九年目です。実家に放し飼いしてます。もう家族の様な存在です。」というコメントをいただいたのですが、操作ミスで消えてしまいました(^_^;) ごめんなさい。
巣立ったばかりの雛は満足に飛べませんが、可愛そうに思って拾ってしまっても、餌やりと温度管理がタイヘンで、ほとんどがうまく育てられません。ですから、雛を見つけても拾わわないというのがいいようです。拾わずに、ネコに捕られたりしないように見守ってさえいれば、親が餌を運び、無事に巣立つことが出来ます。
でも、めぐたんさんのお宅では、無事に育って、家族の一員になっているんですね(^o^) お住まいの県によっては、野鳥飼育に許可が必要な所もありますから、確認が必要ですね。