山叺(やまかます)として前に紹介したウスタビガの繭ですが、今日はヤママユガの繭もあったので、両方を比べてみます。
ウスタビガの繭。別名は山叺。
こちらがヤママユガ。
拡大します。
ウスタビガの繭は山叺といわれるように、筵を半分に折り畳んだような形をしています。それに対して、ヤママユガの繭は蚕の繭と同じような形をしています。
親の姿は……写真ファイルを探したら、意外と簡単に見つかりました。そんな蛾の姿は見たくないという方は、ここで ご退席 くださいね。
ウスタビガの写真はなくて、ヤママユガだけですが……それもテニスコートの駐車場で見つけた「遺体」ですが……で、ヤママユガの親の姿 ↓ です。
この記事へのコメント
matsumaru
メンバラ
しかし、すっかり葉を落としてしまうところにぶら下がっているので、とっても目立ちます。
16分音符
上野の美術展に出品したら入賞できるかも~~
メンバラ
そうですね。上野-美術展からの連想ですが、先日、不忍池に寄って駅に行くところで、砂で作ったという”芸術作品”が路上に出現していました。一応、写真を撮ったのですが、紹介する場が無いので、ここで追加しておきます。なかなかの作品です。
さっちゃん
そんなイメージですが。
えっこれ、本当に砂で出来ているんですか!
すごいなぁー。見てみたい。
でも18日までだったんですね。
ヤママユガの繭だったら私でも砂団子で作れそう?
いや、この微妙な曲線はなかなか難しそうで砂~。