ウスタビガとヤママユガ

山叺(やまかます)として前に紹介したウスタビガの繭ですが、今日はヤママユガの繭もあったので、両方を比べてみます。
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ウスタビガの繭。別名は山叺。

こちらがヤママユガ。
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拡大します。
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ウスタビガの繭は山叺といわれるように、筵を半分に折り畳んだような形をしています。それに対して、ヤママユガの繭は蚕の繭と同じような形をしています。
親の姿は……写真ファイルを探したら、意外と簡単に見つかりました。そんな蛾の姿は見たくないという方は、ここで ご退席 くださいね。
ウスタビガの写真はなくて、ヤママユガだけですが……それもテニスコートの駐車場で見つけた「遺体」ですが……で、ヤママユガの親の姿 ↓ です。
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この記事へのコメント

  • matsumaru

    繭の形、ぜったい「芸術」を理解していると思いますね(笑)
    2007年03月18日 02:17
  • メンバラ

    蚕型の丸いのは、なんとなく作れそうですが、カマス型のは、ちょっとむずかしそうですよね。
    しかし、すっかり葉を落としてしまうところにぶら下がっているので、とっても目立ちます。
    2007年03月18日 09:21
  • 16分音符

    自然は偉大な芸術家・・まさにその通りですね。
    上野の美術展に出品したら入賞できるかも~~
    2007年03月18日 11:02
  • メンバラ

    16分音符さん
    そうですね。上野-美術展からの連想ですが、先日、不忍池に寄って駅に行くところで、砂で作ったという”芸術作品”が路上に出現していました。一応、写真を撮ったのですが、紹介する場が無いので、ここで追加しておきます。なかなかの作品です。
    2007年03月19日 21:37
  • さっちゃん

    砂といえば、脆い・崩れやすい・・
    そんなイメージですが。
    えっこれ、本当に砂で出来ているんですか!
    すごいなぁー。見てみたい。
    でも18日までだったんですね。
    ヤママユガの繭だったら私でも砂団子で作れそう?
    いや、この微妙な曲線はなかなか難しそうで砂~。
    2007年03月19日 22:19

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ヤママユガ
Excerpt: 今日も酷暑の一日でした。暑さで眠れなくて悶々としていたところに明け方に震度4の地震があって、飛び起きました。仕方なくそのまま起きてシャワーを浴び、11時からのテニスに備えました。
Weblog: メンバラ&身近な自然
Tracked: 2007-08-17 08:08