上野動物園 拾遺   カピバラなど

上野動物園 (←別バージョンは,ここをクリック) で撮った写真がまだありました。
カピバラ【capybara】です。日本で繁殖していると聞いたことがありますが、ネット検索で調べてみても、そんな記事は見つかりませんでした。テレビでやっていたのを、たしか…見たことがあるんだけどなぁ……
よく間違えられるヌートリアは、あちこちで発見報告があります。ネズミを巨大化したと思えばいい姿をしています。
まあ、太ったドブネブミもいますから、目撃情報に信憑性があるかどうか……
メンバラが今の棲息地に越してきた頃、家の近くで「タヌキだ!」と思ったのは、ご近所の太りすぎた猫だったということもありますからね。
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カピバラは、齧歯類の仲間で世界最大だそうです。

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ミシシッピアカミミガメが西園の池にたくさんいました。小さいときは「ミドリガメ」という名で、ペットショップやお祭りのときに売られています。育てきれないと、あちこちの池に放してしまうんでしょう。
今では、どこの池にもいるようになってしまいました。

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孔雀が檻の奥で羽を広げていました。


メンバラ・コレクションの絵本から孔雀の絵を……
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”BIRD CHILDREN”  Elizabeth Gordon/詩、 M.T.Ross/絵 
毎ぺージ、鳥の着ぐるみを着た姿で描かれていて、図鑑とはまったく違う路線の、おかしな絵本です。日本にいない鳥も多く描かれていますが、近縁の鳥の写真が撮れたときにはと一緒に、またご紹介したいと思います。
メンバラ・コレクションのものは、1936年にニューヨークのTHE WISE-PARSLOW COMPANY という出版社から刊行された再版。全体に版ズレがあって出来が良くないので、初版を見てみたいと思って検索してみましたが、国会図書館、国際こども図書館のデータからは見つかりませんでした。
ちなみに、この本の初版は、1912年にシカゴのVolland社から、ひとまわり小さい形で、出ているんだそうです。

この記事へのコメント

  • りかちゃんまま

    さすが動物園。面白い動物や見慣れない動物がいますね。
    そうだ!動物園に行こう~!!
    ミドリガメってこんな大亀になるんですか。一生、洗面器で飼えると思ってたら大間違いですね。
    クジャクの羽はすごいなぁ。
    こんな羽で飛べるんですかね。クジャクって飛ばないんでしたっけ。。
    なかなか広げたところに出会えないです。
    これはセックスアピール?綺麗な女の人が見てると広げるのかな。
    素敵な絵本があるのですねー。
    メンバラさんのコレクションもたくさん見たいな。
    2007年03月15日 09:58
  • メンバラ

    ミシシッピアカミミガメは、あちこちの池を席巻していますね。憂うべき事態だと思います。あるお寺の池などは、びっくりするぐらい沢山いて、脇を歩く人がいると、どっと寄ってくるんですよ。
    孔雀は檻の奥で羽を広げていたので、気づいた人は少なかったみたい。
    2007年03月15日 20:37
  • POPO

    カピバラ、水元公園の方・・・とか、聞いた覚えが!?
    違ったっけ(^^;
    2007年03月15日 21:33
  • メンバラ

    POPOさん
    わたしが見た番組では、埋立地だったような……
    この歳になると、記憶に自信がなくなります。
    2007年03月15日 22:49

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