ミコアイサ♂の獲物は?

遠くにミコアイサ♂の姿が。 何か捕まえたようですが、咥えている獲物が大きいので、手を焼いている様子なのですが―。 画像をトリミング拡大してみると、獲物はザリガニのようでもありますが、さて、何でしょう。

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クサシギ

千葉県RDB(レッドデータブック)では「D」ランク。以前は近場でよく見かけたシギでしたが、最近はお目にかからなくなりました。隣市の自然保護エリアでは時々見かけるものの、一声鳴いては飛び去ってしまうので、撮れるのは飛び去る後姿ばかりでした。 この日は気づかれる前に、いるのに気づいたので、距離を取って撮ることが出来ました。 飛び立つとき 連続するコマです。

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タゲリの群れ

野鳥撮影を始めた頃は、ひとつの群れはもっと大きかったし、いくつもあったように思います。姿を求めて精力的に、あちこち探し回っていたということもあるとは思いますが。 久しぶりに大きな(と言っても、100羽ほど)群れに出合いました。

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猛禽だらけ

「猛禽だらけ」と言っても、短時間にそう多くの種類に遭遇するわけではありません。直近の1月15日~1月19日までの間に撮影出来た猛禽類です。 トモエガモを引き連れて飛んでいるかのようなチュウヒ(1/15) 猛禽類の中で遭遇頻度がいちばん高い ノスリ(1/15) 高い鉄塔のてっぺんで食事中の ハヤブサ(1/15)むしった羽根が飛んでいます。 ミサゴ(1/15) ハヤブサ幼鳥(1/16)…

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ひょっこり顔を出したイタチ

沼のサイクリング道路を歩いていたら、ガサゴソ音がしたので歩みを止めると、目の前の薮からイタチが顔を出しました。 驚かさないようにゆっくりカメラを構え、パイプ柵の間から撮りました。 沼で遭遇率が高い哺乳類は、イタチです。 このところ記事の更新頻度が上がったのは、半年前に右肩を痛めてテニスのラケットが振れなくなり、昨年末に引退を宣言したからなんです。主宰していた…

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世代交代? 警戒心の強いハヤブサ幼鳥

数年前には、同じエリアで警戒心の薄い成鳥ハヤブサをよく見かけました。 久しぶりに見たハヤブサは、幼鳥でした。 遠くの田んぼに下りたのを見つけ、ゆっくり車を進めると、カメラを向ける前に飛び立って少し離れた場所に移動します。 これは警戒心が相当強いと判断して、追うのを止めました。

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トモエガモの大群

何年も前から数百~数千の単位で飛来していたトモエガモ。昨季あたりから飛来数が激増し、今季は6万とも言われています。もっといるようにも思います。 光の具合が良い、距離的に近い、風が強すぎない――等の条件が揃う時がなかなかありません。風が強いと、カモの群れ全体が風上に集まってきます。他のカモにトモエガモが混じっていますが、近くに寄ってきても、光の具合が悪いと色が出ないことが多いのです。漁師さんの舟…

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アカゲラ マヒワ ミソサザイ

新年早々、大地震、飛行機事故と、良くないことが立て続けに起きました。それほどではありませんが、昨年の我が家では、3度も喪服を着なければならないことがあり、今年の新年の挨拶は遠慮させていただきました。 昨年、11月過ぎから、冬鳥が姿を見せ始めました。毎年姿が見られるとは限らないものや、いるけれど姿を捉えるのがむずかしいもの――表題の3種を近場で狙う日々を繰り返しています。一昨年までは、隣県ぐらい…

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