ようやく アカゲラ♂♀

鳴き声はしているのに姿を捉えられなかったのには、アカゲラも……。最初に姿を見せたのは♀でした。しばらくその場に佇んでいると、♂がやってきました。飛び去ってからは、鳴き声が遠くから時折聞こえてくるだけでした。

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ミサゴ 急降下

この日飛んでいるのを何度か見かけたミサゴでしたが、目立たない場所の電柱にとまっていました。そこから飛び出し、上空を旋回。ホバリングして……。獲物を狙ったわけではなく、飛んでいたノスリを追い出しにかかったのでした。   どんどん視界から遠ざかっていきました。

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スッポンタケ

キノコの図鑑では名前と共に印象に残っていましたが、実物を見たのは初めてでした。 傘の表面には網状の隆起があって窪みは暗緑褐色の粘液で満たされていて、それが悪臭を放ってハエを呼び寄せるようです。臭いと聞いていたので、臭いを嗅いでみませんでしたが、後学のために試してみるんだったかなぁ。鐘状の傘の下に白いレース編み状のマントがあれば、それは同じスッポンタケ科のキヌガサタケで、中華料理の高級食…

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伝書鳩の最期

たまたまハヤブサの食事”現場”に遭遇した家内が、獲物はハトのようだったというので、翌日、現場を確認してきました。”現場”には両翼の風切り羽根が、ほぼそっくり残っていました。見たところ、キジバトの羽根の模様ではなく、これは……ドバト??  ……少し離れた場所に、足環が付いた跗蹠(ふしょ)が落ちていました。いわゆる伝書鳩でした。 足環には持ち主の苗字と携帯番号が刻まれていたので、その場から電話をし…

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アリスイが2羽

どうも相性が良くないと思われるのは、アリスイなんです。毎日のように姿が見られるという場所に出かけても、0勝2敗。何敗しても諦めないのが鳥見の秘訣なんでしょうが、連敗するとめげてしまうのが常です。それなのに、この日は同じ枝に2羽! 枝の上の方にいたのがこちら。枝の下の方で鳴いていたのがこちら。こちらが♂なのかな?これまでに2度しか撮影したことがないのに、同時に2羽とは、運を使い果たした気分でした。

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クロハラアジサシ

20羽ほどのクロハラアジサシの群れが飛び回っていました。沖目を飛ぶことが多いのですが、この日は比較的近くに来てくれました。 マニュアルで撮っていると、次第に集中力が切れてピントが合わせられなくなってきます。 そんな時はいくら粘ってみてもダメ。早めに切り上げるのが良さそうです。

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チュウヒ 夕景

穏やかな一日、隣県のチュウヒを見てきました。OlympusEM-1+Prominar500の組み合わせでのマニュアル撮影に慣れないこともあって、たくさん撮影した中に、気に入ったものは殆どありませんでした(T_T)/~~~ 野鳥観察ランキング

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『鳥のフィールドサイン観察ガイド』 箕輪義隆著 【新刊のご案内】

文一総合出版から箕輪義隆著『鳥のフィールドサイン観察ガイド』が発売されます。 A5判 / 144ページ ISBN 978-4-8299-7214-4   定価2,160円(本体2,000円+8%税) 文一総合出版のHPの本書の説明では、「地面に落ちている鳥の羽や足跡、使わなくなった巣など、鳥が残した生活の痕跡「フィールドサイン」を楽しむための日本初のガイド本。探すためのコツや採集/保存の…

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【作品展のご案内】 箕輪義隆作品展「鵜会」

箕輪義隆さんから作品展のご案内をいただきました。 終了しました ●箕輪義隆作品展「鵜会」 今回はカワウ、ウミウなど鵜を描いた作品を集めました。入場無料。 日時:2016年11月23日(水)~ 11月28日(月)    11:00~19:00 最終日は17:00まで 会場:積雲画廊    〒150-0001渋谷区神宮前1-19-14 サンキュービル1F    h…

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