イタチのこだわり

林縁を歩いていたら、道路脇の湿地っぽくなっている草むらからイタチがザリガニを咥えて顔をのぞかせました。私の姿を見たイタチは、ザリガニを置いたまま逃げて行ってしまいました。 ザリガニは傷もなく、ハサミを振り上げていました。 その場を通り過ぎてしまってから、待っていれば戻ってくるかもしれないと思い直し、待ってみることにしました。ザリガニ…
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