ウリハムシのトレンチ行動

庭のキュウリの葉にウリハムシが3匹いたので、撮った後で1匹を処分している間に、危険を察知した2匹が飛んで逃げてしまいました。 憎らしいけど、かわいいんですよね。 タイトルの「トレンチ行動」というものを知っていたわけではなく、たまたま買ったばかりの『ハムシ ハンドブック』(文一総合出版)のウリハムシの項を見たら書いてあった…
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セスジスズメの幼虫

セスジスズメの幼虫がコンクリの三和土の上で、尾角を振りながら歩いていました。 なかなかオシャレですね。 我が家の庭には食草にするサトイモ、ヤブカラシ、ホウセンカはありません。はて、どこからやってきたのか……??
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シロカネイソウロウグモの求愛給餌?

クモの交尾は♂にとっては命懸けだという知識はありましたが、実際に交尾している場面に気づいたことはなかったんです。♀が獲物に気を取られているスキに♂が近寄っていっても、♀にとっては♂とはいえども獲物なので、捕まってしまうこともあるようです。この日、林縁を歩いていたら、クモの巣にちゃっかり居候している、その名もシロカネイソウロウグモを見つけ…
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フクラスズメ

冬の陽だまりで、羽をふくらませているスズメを「ふくら雀」と呼びます。それを図案化して家紋にしたものがあります。帯の結び方にも「ふくらすずめ」があります。蛾の仲間にフクラスズメというのがいます。 羽をふくらませた雀や、帯の結び方はなんとなくわかりますが、イメージが一番遠いのが、蛾のフクラスズメでしょう。成虫を見たことがあるのかどうかもわ…
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オオトリノフンダマシの卵のう

この夏は、このオオトリノフンダマシを見つけた場所に通うことが多かったです。午後の陽射しが傾き始めるまでハリエンジュが陽射しを遮ってくれるので、MFの強烈な陽射しに曝される土手の上とは雲泥の差がありました。 見つけたオオトリノフンダマシは♀だったので、近くに♂はいないかと探したのですが……♀が10~13ミリに対して、♂は2~…
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ヤマトシリアゲ(旧名 ベッコウシリアゲ)

以前はベッコウシリアゲとして、シリアゲムシとは別の扱いを受けていましたが、発生時期によって色が違うということで、どちらもヤマトシリアゲと呼ばれるようになりました。……「昔は」とか、「以前は」などと書いてあるサイトが多いのですが、いつ頃から変わったのでしょうか?手元にある子ども用の昆虫図鑑には、シリアゲムシとベッコウシリアゲが別種として扱…
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アオマツムシ幼生

最初に見た時は、カネタタキかと思いました。小さな虫を食べていました。 これがあのアオマツムシの幼生とは、成虫の姿からはちょっと想像しにくいですね。
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セミヤドリガの幼虫

林縁の木を何気なく見上げたら、セミヤドリガの幼虫に取りつかれたヒグラシがいました。 白い綿毛で覆われているのは5齢幼虫のようです。 ウィキペディアには興味深い生態が載っていました。 ハゴロモ類に寄生するヤドリガもいるのだそうで、見てみたいです。
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ナナフシ *褐色型

林縁を歩いていたら、桜の木のひこばえに大きなナナフシがいました。 スケールを当てようとしたら、ポロッと下に落ちてしまいました。 何度見ても、奇妙ですね。枝につかまらせて、頭部のアップ。 まるでエイリアンのようですね。
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鳥の糞に似てる(2)

前にシロオビトリノフンダマシとオオトリノフンダマシを紹介しました。 →こちら この日は別の場所でトリノフンダマシを見つけました。 前に見つけたオオトリノフンダマシは、ほぼ同じ場所にいました。 見てみたいと思っていて、ずっと見つけられなかったのに、同じ日に2種類見られるなんて、信じられません。
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スジエビの末期

稲刈りを前にして、田圃への水の供給が止まりました。とうとうと流れていた水路も、すっかり干上がっていました。 U字溝にいたスジエビはどうしているかと見にいくと…… 水気が残っているところにへばりついていました。 かろうじて水が残る所にたくさん集まっていました。 すでに一部が死んでいました。 田圃近くの水がたま…
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ウジャウジャ

林縁を歩くと、孵ったクモの子どもが集まっているのが目につきます。 左の白く並んだものはクモではなく、ヤブマオの花です。 2つの集団のうち、下の方のアップです。 意地悪をして息を吹きかけると、一斉に動きます。 文字通り「クモの子を散らす」ようです。
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