展覧会のご案内  「野鳥展 in 八千代 -八千代の鳥が大集合」

千葉県・八千代市立郷土博物館で7月19日~9月15日(月曜日休館) までの間、野鳥展が開かれています。館蔵品の剥製に加えて、千葉県立中央博物館所蔵の剥製も展示されています。無料。 チラシ表面。ポスターも同じ絵柄。 その裏面。 写真を提供したので、ここで過去に記事にしたものが使われています。 わざわざ見に行くほどではありませんが、お近くの方で、お時間がございましたらお運びく…

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トウキョウヒメハンミョウ

体長が1センチに満たないハンミョウで、公園の中でも、限られた場所に何匹かずつ集まっています。色合いが地味なので、気を付けて見ないと、わかりません。 交尾中のペアがいましたが、♀は何やら食べています。 ♂が♀に食べ物をプレゼントし、♀が食べている間に交尾するというパターンなのかな?

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子育て真っ最中なのかな *カワセミ

午前中は暑い日差しを遮ってくれる木々が生えている谷津田で、虫撮りをしていました。たまにサシバが現われる場所でもあるので、望遠もセットしていました。午前中は涼しさも感じられる気持ちの良い場所で、何度か通ううちに、小さな蓮池にはときどきカワセミもやって来ることがわかりました。 モノグサをして日陰からだと、ちょっと距離があるので、トリミングしています。この日は頻繁にやってきました。 決まっ…

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○○シジミの幼虫がいた

我が家の庭にはコナラが生えています。意図して植えたわけではなく、拾ってきたドングリが芽を出したので、埋めておいたものです。狭い庭ですから大木にならないように、常にひこばえ状態を保っています。 そこにアリが集まる幼虫がいました。 上とは別個体。 「コナラ」、「アリが集まる幼虫」とくれば、ムラサキシジミの幼虫?? 前にムラサキシジミの幼虫を見つけた時の記事が、どこかにあるはずなので…

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なめられた !!

ゴイシシジミが何頭か群れ飛ぶ場所を見つけて、産卵を撮ろうと佇んでいると、ふくらはぎに、何やら触れたくすぐったさが…… ウラギンシジミがとまっていました。 汗を舐めに来たようです。 設定をAFに変えて、体をひねったり、足を持ち上げたりして撮ったので、上下、左右がどうなっているのか、よくわかりません(^_^;)飛んでしまっても、またすぐにまとわりつくように飛び回っていました。 …

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正面顔の拡大 マユタテアカネ

林の縁でたくさん飛び交っているトンボの、とまっている時の正面顔を撮ってみました。 マユタテアカネ。 こうして並べてみると、面白い顔をしていますね。鼻の穴のようにも見えてしまう黒い部分は、「眉斑」と呼ばれています。ここが眉だなんて、なんかヘンですよね。

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これが蝶なら……

蝶の中にはゼフィルスと呼ばれる、翅が金属光沢をもつ一群がいます。発生時期が限られているので、その姿に取り憑かれた人たちが姿を求めて探し回るようです。甲虫ならタマムシが代表のように、金属光沢をもつものはたくさんいます。今の時期、どこにでもいても、見向きもされないハエがいます。「ハエ? ハエじゃあねぇ~」という声が聞こえてきます。そう、「うるさい」を漢字にすると「五月蝿い」ですし、汚さの代表みたいに…

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ヤガタアリグモ♀

前に庭でヤガタアリグモの♂を見つけたことがありました。 →こちら今度もやはり庭で、蝶の幼虫撮影しているときに♀を見つけました。庭で蝶の幼虫撮影なんて、飼育しているわけではないので、ふつうはあまり考えられませんよね。それがひょっとしたら未見のシジミチョウかもしれないと、期待が膨らんでいるところなのですが、急にしぼむ可能性も高いのです。まあそれはしばらくしてから記事にします。 ヤガタアリグモの…

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せーの

梅雨明けにもう種が出来た庭のヒマワリ。同じカワラヒワなのかどうかはわかりませんが、ヒマワリの種を取りに毎日、やってきます。 せーの ホバリングには不慣れなようでした。 繁殖期を迎えた頃から、家の近くの電線にとまって鳴くカワラヒワの姿が目立ちました。それが今も続いています。おそらくどこか近くで繁殖したのでしょうが、そんなことはこれまでになかったことです。

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とまる

野鳥だと、ソングポストで待っていれば、そこに飛んでくることが多いので、とまろうとする姿を撮ることが出来ます。トンボも、飛んでしまってもまた同じ場所に戻ってくることが多いので、置きピンで待っていれば、とまろうとする瞬間を撮ることが出来ます。 前にも登場したショウジョウトンボ♂。 オオシオカラトンボ♂。 コシアキトンボ♂。 それが蝶となると、とまろうとする瞬間を撮るのは至難で、ど…

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モズ

サシバが飛んでいるバッタを空中キャッチしていた同じエリアに、モズもいました。 この竹竿にはカワセミも時々とまります。 モズも飛ぶ昆虫類を虎視眈々と狙っていて、ときどき空中キャッチしては竹林に運んで食べていました。はやにえにする場面が見られるかと期待したのですが……。 前に早贄を見つけた時の記事は  →こちら

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コジュリン 健在

限られた繁殖場所を追い出されたコジュリンですが、健在でした。 この日、たまたま停車した時にコジュリンが近くに飛んで来ました。 近いと言ってもそれなりの距離があり、トリミングしています。 こちらに向かって飛んできたので、マニュアルではピントを合わせられませんでした(^_^;)

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着替え中

ヘビの脱皮殻をときどき見かけることがあります。財布に入れて置くとお金が貯まるなんて、誰が言い出したことなんでしょうか。 この日着替え中だったのは、カナヘビ。 足があるので、脱ぐのはちょっと大変なのかもしれません。ヘビだったら、スルリと脱げる気がします。 別の個体は食事中でした。 捕食されたのはコチャバネセセリの幼虫のようです。 「トカゲ」といっしょくたにされることが多いですが、…

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サンカノゴイの出にムラがあるのはなぜ?

このところサンカノゴイが餌場に飛んで行く姿がなかなか見られなくなりました。例年だと、雛が孵るこの時期は、葦原と餌場を往復するので、飛翔姿が撮影しやすい時期のはずですが、今季はなぜかあまり飛びません。同じ時間帯ではないので、単純に比較はできませんが……。★印は、これまでに記事として載せたものです。 ★7月1日は、田圃の間の農道を歩く姿が観察できました。14:15~14:20の5分間。 7月2日…

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