アオオビハエトリ♀ (その2)

好んで棲む場所というのがあるのか、同じ柵にアオオビハエトリが3匹もいました。 まだ成熟していないのか、体長が3ミリあるかないかという大きさでした。 触肢を高く振り上げます。 その動きが特徴的なのですが、前回はそれが撮れませんでした。 獲物にするアリとは何度も遭遇するのですが、自分より少し小さいぐらいですから、獲物から逃げてしまうことの方が多いようです。 ダメージを与えたアリをど…

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コアジサシ

例年、MFには沼アジサシがやってきますが、今季はまだクロハラアジサシだけのようです。この日、近くを飛んだのは、コアジサシ。もうちょっと光がほしかったです。クロハラアジサシは、ちょっと遠くで撮れませんでした。

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このカニグモは……

アヅマカニグモとヤミイロカニグモは良く似ていて、そのどちらなのか判断が付きません。 ハエトリグモを捕まえた、そのどちらかのカニグモ。 こちらは別個体ですが、形は似ていますが、お腹の模様が違います。 上とは同じではないのかもしれません。タカラダニに取りつかれています。 タカラダニに取りつかれているクモは良く見かけます。 こちらはキハダカニグモ♂で合っているかな? …

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アリグモ

何度か登場しているアリグモは、ハエトリグモ科アリグモ属に分類されています。 この日、同じ桑の木で、♂と♀を見つけました。 まずは♂。 次に♀。 特に♀はアリによく似ています。

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ヨシゴイ

鳴き声はそれ以前から聞こえていましたが、姿を確認したのは5月22日でした。 連続するコマ。大トリミングしています。曇天で色が出ていません。ご容赦を。 まだまだ続くのですが、このぐらいにしておきます。 光の具合が良い時に、再挑戦ということで……。

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アオオビハエトリ♀

先日、アオオビハエトリの♂を紹介しましたが、なかなか見つからないクモだと思っていましたが、丁寧に探せば……この日、アリを捕まえていた♀を簡単に見つけることが出来ました。 次はアリを捕まえるまでの行動を観察しようと思います。

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サンカノゴイが飛ぶのは気まぐれ

「そろそろではないか」と、様子を見に来たというカメラマンが増えてきました。雛のための餌運びは、まだこれからのようで、半日、待ち続けて一度も見られずにお帰りになる方もいます。 この日、飛んだのは早朝の5時25分。私以外、まだ誰もいませんでした。立ち位置のほぼ正面から飛び立ち、咄嗟のことで1枚目はピントが合わせられませんでした。 2ショット目からです。ノートリ。 いつもだと、同じように飛んでも…

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アカスジキンカメムシ

これもテニスコートにいました。一緒にプレーしていた人が見つけ、しゃがみこんで見た私が、前々記事で紹介したアオオビハエトリがすぐそばにいるのを見つけました。アカスジキンカメムシです。 シーズン中に何匹か見つけます。 カメムシの中でいちばん好きなのが、これなんです (^o^)

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ツバメの給餌

ツバメの雛が巣立ち、上空を舞うツバメが増えました。長時間飛んでいられない雛たちは電線に並んでとまり、親鳥が餌を運んでくれるのを待っています。 連続する5コマ。 餌の受け渡しが毎回うまくいくわけではなく、こんな取りこぼしも……連続する3コマ。 「あらあら勿体ない」という親の声が聞こえてきそうです。 巣立ち雛の中には、親鳥が近づくと待ちきれずに電線から飛び立ち、親を追いかけて空中…

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アオオビハエトリ♂

これまでなかなか綺麗に撮ることが出来なかったアオオビハエトリが、テニスコートにいました。公園の木のベンチに移動して撮影しました。 アリを捕食します。♂のようです。 追加します。 感じ方は人それぞれでしょうが、このアオオビハエトリの美しさには魅了されました。

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シジュウカラの巣立ち雛

巣箱でシジュウカラが営巣しているのは知っていました。 5月20日撮影。 この日、親鳥がにぎやかに鳴くので、巣立ったのかと周囲の木立を見ても、親の姿しか見えませんでした。電線にはツバメの巣立ち雛が並び、親が餌を運んでくるのを待っていました。虫撮り用にと、小型の三脚しか持っていかなかったので、電線どまりの雛が餌をもらう瞬間を手持ちで待ち構えるのは、つらいものがありました。その時、木立から…

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カッコウ

時報代わりにカッコウの鳴き声がスピーカーから流れていた時期もあったので、耳を疑いました。しかし、鳴き始めると連続して鳴いているので、これはホンモノに違いない! 近くに来てくれないかと思っているうちに、鳴かなくなってしまいました。 目的の鳥も飛んでくれないので、場所を移動して1時間半後に戻ってみたら、「さっきカッコウが近くに飛んできた」と。移動せずに粘っていれば、撮れていたかも……(^_^;) …

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ツミの抱卵斑

羽毛は暖かいから抱卵するのに良いと、何となく思ってました。ところが卵にしてみれば、親鳥の暖かさが羽毛に遮られて伝わってこない……そこで卵を抱く場所は、直に肌の暖かさが伝わるように、血管が集まった肌を露出させているのだそうです。 この日、♂と抱卵を交代した♀のツミ。羽を広げて虫干し状態。卵を抱いているから羽毛が乱れるのかと思っていました。胸のところが抱卵斑。 時間を遡って……上…

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サンカノゴイ vs カラス その2

ちょっかいを出していたら、サンカノゴイが追いかけてきたので慌てて逃げるカラス。 走っているように見えます。 カラスが飛び去った後、畦から田圃の中へ……。 無防備な己の姿に気づいたのか、飛び立ちました。ピントが合ってません(^_^;) 例によってマニュアルフォーカスで追いかけました。 集中していたので、だいたい追尾できました。 立ち位置と飛んだ方向が良かったので、木々に…

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サンカノゴイ vs カラス

水面側に注意を払っていたら、花の時期に撮り逃していたコムクドリが背後の桜に……双眼鏡で確認してからレンズを向けたので……またもや撮り逃がしてしまいました(^_^;) また飛んでこないかと、時折背後も見るようにしていたら、遠くの畦にカラスと茶色い塊が……カルガモかと思って双眼鏡で確かめると……!! カラスは何にでもちょっかいを出すんですね。 日常茶飯事なのでしょうが、カラスとのバトルは初めて…

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MFのシギチ

珍しいのがいてもおかしくないのですが……ひょっとしたら、珍しいのが混じっているのかもしれませんが、私の識別力では見つけられません(^_^;) この日いたのは……見た順に並べます。チュウシャクシギ。      小さな群れで飛び回っていたのはキョウジョシギ。ムナグロが混ざっています。   ムナグロ。   同じ群れの中のキアシシギ。   こちらも同じ群れの中のハマシギ。 …

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オナガ

サシバを観察しているときに、30羽ほどのオナガの群れが谷津田を渡っていくことがありました。市内のあちこちの公園ではよく見ます。鳴き声を別にすれば、けっこうきれいなんです。 この日は鳴き交わして、にぎやかでした。いずれも大トリミングしています。これも擬態?? こんなところに巣がありました。

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擬態 *ハイイロヤハズカミキリ

前にサンカノゴイの擬態を記事にしましたが、昆虫でも景色に溶け込もうとしているものがいます。 この日、目に留まったのは、こちら。 枯草につかまっていました。 「つかまって」というよりは、しがみついていました。    死んでいるのかと思いきや、つついたら動き出しました。 葉に移動してもらって……。 調べてみると、尾羽の先が逆Vの字に切れ込んでいることから、ハイイロヤ…

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