明るい所で*ミソサザイ

ミソサザイが鳴きもせずに明るい所に出てきてくれましたが、ほんの一瞬でした。 一声鳴くと、クルッと向きを変えて姿を消し、しばらく待ったのですが、それっきりでした。「明るい所」と言っても、陽射しはほとんど届きません。

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こちら少数派

圧倒的な数のトモエガモの気圧されて、例年、ヨシガモが集まる場所にオナガガモが押し出されたせいで、数が少ないヨシガモが、さらに目立たなくなっていました。 オナガガモ ヨシガモ年によって主に集まる場所が変わるのか、ホシハジロは例年居場所にしていたところから、東へかなり離れた場所に居場所を変えたようです。飛来数で勢力分布に変化があるのかもしれません。

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ルリビタキ♀タイプ

今季も複数個体を確認はしているものの、警戒心が好奇心を上回っているのか、ちゃんと撮影できていません。青い♂がツルマサキの実を食べるのにホバリング姿を見せてくれますが、瞬間的なので撮影できません。もっぱら♀タイプばかりです。まあ、そのうちに撮れると思います。

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成虫越冬する蝶*ウラギンシジミ

ミソサザイの登場を待っているときに、何か光っているものがあるのに気づき、よく見ると、ウラギンシジミが葉の表にとまっていました。ウラギンシジミは、これからやってくる厳冬期を、成虫で越冬する蝶で、風に吹かれても振り落とされないように、常緑樹の葉にしっかりと掴まって、冬を乗り切ります。 翅を広げてくれないと、雌雄の区別がつきません。

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カワセミのダイブ(2)

1月2日の記事と同一個体が、同じ場所で何度かダイブをしました。このまま突っ込んでいったら、泥だらけになってしまいそうです。 突入角度を少し上向きに変えています。水深がない場所でのダイブは、深く潜らない、「掬い取る」ような姿勢を工夫しているんですね。

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3種のセキレイ

近所ではハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイの3種が見られます。ハクセキレイとセグロセキレイは同じ場所で見かけることは多いのですが、この3種を同時に見るのは、なかなかむずかしいのです。それがこの日、同じ田んぼに3種類が揃っていました。 キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ 欲張って、同一フレームに3種を入れたかったのですが、それは無理でした。

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カワセミのダイブ

枯草にとまったカワセミが、果敢にダイブして小魚を捕まえていました。ダイブしたところというのがーーー (数コマ 略) つかまえた魚を咥えています。水深10センチほどしかなく、下は泥という場所で上手に捕まえるものです。

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一富士二鷹三茄子

どんな初夢をご覧になりましたか? 初夢で見ると縁起が良いとされる「一富士二鷹三茄子」ですが―― 元日の朝、テレビでダイヤモンド富士の生中継を見て、近所の神社にのんびりと初詣をした後に、カメラ片手に近所を散歩。「一富士二鷹」で、タカはいないかな~。と半分冗談で言っていたら、いました。ノスリ。飛び出すのを狙ってしばらく粘りましたが、じっと動かないので諦めました。オオタカが良かったんだけど、それはタ…

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あけまして おめでとうございます

本年もよろしくお願いします。 飛んできて電柱にとまったチョウゲンボウが、そこから飛び立つところです。距離を保ったまま撮影してトリミングしたので、ピントが甘々です。それぞれは連続するコマです。 しばらくして、飛び立ちました。この飛び出しは、この先もずっとフレームに入れることが出来ましたが、このへんで。 新しい年を迎えても、撮影対象が増えるわけでもなく、これまで通り「身近な猛禽類」に偏…

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